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2015-06-25(12:10)
詐欺師のすべて ‐ 所感その5

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続き、最後です。
詐欺師のすべて ‐ 所感その1
詐欺師のすべて ‐ 所感その2
詐欺師のすべて ‐ 所感その3
詐欺師のすべて ‐ 所感その4

詐欺師のすべて あなたの財産、狙われてます (文春文庫)
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詐欺がなくなる日は来るか


恐らく、詐欺が世の中から消えることは無いと思います。「人が何かを信じる行為」を利用するのが詐欺なわけで、「人を信じない行為」を取り続ける事は、今の世の中で生活することは事実上不可能でしょう。全て防がなくても良いと思いますしね。

あらゆる詐欺への対策としては、まず「手口を知ること」に尽きると思います。手口を知るだけで大幅に詐欺にあう確率は大幅に減ります。手口を知る敵を唆すことのハードルは、詐欺師に取って非常に高く、そして危険です。

また、手口を知らずとも、詐欺師が欲するものが金銭・財物であることををベースに考えてみれば、

■すぐに契約をしない
■大金がかかるものは熟考する
■話はクローズドな空間で留めずオープンにする
■弱み/負い目を持たない(後ろめたいことはしない)
■事前に予防・対策を立てて弱みを持たないようにする(預貯金枯渇など)
■人脈(複数の考え方で検証出来る環境)を持つ

...のような考え方が必要と思いました。

詐欺が割の合わない仕事となったときに、詐欺は一気に激減すると思っています。が、お年寄りがターゲットとなる詐欺は、加齢から逃れられない&自由を持たせる以上、完全に避ける事は難しいでしょうし、よく考えず「うまい話」にホイホイ乗る人も多数いる限り、無くならないとも思います。少なくとも後者は減らしたいと思うのですけれどね。人の欲望はどこまでも深いのです。

(おわり)
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2015-06-24(12:10)
詐欺師のすべて ‐ 所感その4

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続き。
詐欺師のすべて ‐ 所感その1
詐欺師のすべて ‐ 所感その2
詐欺師のすべて ‐ 所感その3

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詐欺の鉄則十五箇条が怖い


また、「詐欺の鉄則十五箇条」なるものに衝撃を受けたので一個一個コメント入れてみました。

眺めてみて「これはひどい」と言うようなものばかりですが、「詐欺師サイドにたてば、そう動くのが最良策なのだろう」と思います。これを逆手に取って我々の財産を騙し取ろうとする詐欺師のターゲットから逃れることが出来るだろうか。

続きを読む

2015-06-23(12:10)
詐欺師のすべて ‐ 所感その3

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続き。
詐欺師のすべて ‐ 所感その1
詐欺師のすべて ‐ 所感その2

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詐欺罪の三要素


なお、詐欺罪が成立する三要素として以下があるようです。

■欺罔
→加害者が相手を騙して財物を取得しようとする意思
■錯誤
→被害者が加害者の言動によって騙されること
■財産処分行為
→実際に金品が被害者から加害者に交付されること

特に1番目の「欺罔」の立証が難しいのだそうです。詐欺立件の難しさは「意図があったかどうか」を証明することですからね。「騙すつもりはなかった」と言われた時、その立証はかなり難しい。そして恐らく、この大義名分を元に、立件されない詐欺は山のようにあるはずです。疑わしきは罰せずですし。

詐欺師と真っ当な業者が争った場合、詐欺師が勝つのだそうです。のらりくらりとまともに取り合わず逃げる詐欺師に、本業がある業者・人が時間や労力を全力で注ぐのは非常に難しい。このへんもやるせない気持ちがいっぱいになる部分です。

また、詐欺とは言わないまでも、「騙すつもり/xxするつもりはなかった」なんていうのは日常にあり溢れている気もします。意図的に誰かを外すとか、奢ってもらうとか、グループから疎外させるとか。目に見えた金品・財物を奪わないので「詐欺」ではないのですが。

(つづく)

詐欺師のすべて ‐ 所感その4

2015-06-22(12:10)
詐欺師のすべて ‐ 所感その2

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続き。
詐欺師のすべて ‐ 所感その1

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詐欺師の人となり


詐欺師は本当に社交的・話しやすく、詐欺師っぽくないそうです。「騙されたのに憎めない」と被害者が言うエピソードもありました。騙されてもなお信じる...それだけ印象としては非常に良い人なのでしょう。詐欺師は役者。

また、「手口をある程度知っていれば防げる」とも思いながら、練りに練られた詐欺手段の数々が載っています。恐らく、直接私(PET)がターゲットとなり、本気で騙そうと思われたら、回避するのは非常に難しいと思います。

自分の周りから私生活に溶けこんでくるところから始めるでしょうし、今の私に弱みが無いなら、まず弱みを作られてから誘導されるかもしれません。

まずはその人の生活スタイル・輪に入り込む詐欺師のエピソードなどが多数載っており、人やグループの中で生活している以上、これを完全に回避することはなかなか難しいと思いました。狙われないのが一番なんですけどね。

手口も演技も、躊躇なくやりきってしまうのが詐欺師。良心を持たない「サイコパス」などは、平然とやってのけてしまうんでしょうね~ 実際にサイコパスと思われる人も多数過去にいましたので、最近は兆候を見たら即逃げる用にしています。過度に怖がる必要はありませんが、詐欺にかぎらず、サイコパスについては、失うものが金品だけじゃないので。

「詐欺師の仕事は騙すことではなく、信用してもらうこと」だと個人的にずっと思っていましたが、ターゲットに近づく時に必要な専門的知識などを勉強していたり、あらゆる手段で「信用させる」ことを実践してきた詐欺師の行動を見ていると、「信用してもらうための努力は惜しまない」のだと思います。それ、もっと他に活かすことは出来ないんでしょうか。

(つづく)

詐欺師のすべて ‐ 所感その3

2015-06-21(12:10)
詐欺師のすべて ‐ 所感その1

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こんな本を読みました。

詐欺師のすべて あなたの財産、狙われてます (文春文庫)
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思ったことを書いていたら非常に長くなったので分割。

2002年7月と、ちょっと古いですが、過去に起こった様々な詐欺事件を解説しながら、詐欺師の特徴について述べている本です。詐欺師というものを知るのに良い本だと思います。詐欺師の考え方がよくわかる。そしてガチ詐欺師は怖い。

あらゆる詐欺が詰まったノンフィクション本


保険金詐欺から和牛商法、土地を使った詐欺、証券偽造、架空取引、計画倒産、商品パクリ、M資金詐欺...あらゆる詐欺について実話エピソードをベースに詐欺師たちの行為や顛末が解説されています。

自分が今まで見聞きしたり、考えてきたりしたことが多く載っていました(読んできた本、怪しい商品販売業者・悪徳マルチとの接触、Webで参加したライアーゲーム、など) 概ね自分の認識はズレていない・間違っていないんだな、と再認識した所です。漫画「クロサギ」で読んだ部分も重なる所が多々あったのは、情報ソースが同じ「詐欺」だからでしょうか。

概ね半分以上は考えてきた部分「あーそれは詐欺師はそう考えるよね、そういうことやるはずだよね」と思う部分があり、自分はなぜこんなことばっかり考えているのか...なんて思いましたけどね。知らない側面も多数あったので、そこは非常に勉強になりました。

(つづく)

詐欺師のすべて ‐ 所感その2
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