2010-04-30(22:26)
このGWは何をしよう

GWに突入です。

このGW中にプログラムの1本でも作ってみたいと思っています。ポートフォリオからリスクとリターン等を色々計算してみるプログラムを想定しています。Webで見たら既に出来上がっているみたいですが、あまり気にせずプログラミング技術の向上とリスクとリターンの計算の仕組みをおさらいしておこうと思いました。

最近はダラダラ過ごしているので、本気で取り組まなければ...講習会を開きたいと思っているのですが、去年の12月に1回やったきりで放置になっていますし。資料は途中まで作成しているんですけどね。まとめられない。

2010-04-25(20:10)
アセットアロケーション

なんだかんだで証券投資について勉強してきましたが、本格的なアセットアロケーションは全然組まれていませんでした。特に海外投資については良い商品が見つからず放置気味でした。というのも、海外に口座作るのは敷居が高く、自分の知る限り特定口座が無いので申告の計算が面倒という問題があります。二重課税についても勉強擦る必要がありますし。投資信託であればまだ良いのでしょうが、信託報酬がなぁ...と躊躇しているところです。国内で海外指数に連動するETFが東証に上場しましたが(証券コード:1680・1681)まだ歴史が浅すぎですので少し様子がみたいです。

自分のリスク許容度も計算していないので、どう分散させるかも最適解が出ていないんですよね。(とは言っても、大雑把に1年で2?3割までは耐えられると思ってるので、株式のウエイトはもっと増やす必要があると思っているのですが) とりあえず、国内:海外5:5くらいで、緊急予備資金を3か月分の現金で持っておけばよいかなと思ってます。

GWには自分なりの最適な配分をまとめようと思っています。

2010-04-24(23:56)
資産配分に関するメモ

ちょっと本を読んでて、実際に計算してみたくなったので、まとめてみた。



■命題

ある人間が、
「1年間資産を運用したいが、株は下がるから嫌だ。
 最悪のケースが起こっても元本割れしたくない」

という要望が出た場合を考えます。

「元本割れがダメだと、株は×だね」となるかと思いますが、
ちょっとデータを元に考えてみようと思います。

以下、前提・仮定を元に計算していきます。


■資産クラスの仮定

まずは、円預金と日本株式のリスクとリターン情報が必要です。
今回は円預金と日本株式の2資産のみで考えました。債券や海外は無視です。

・円預金:リスク0%、リターン1%と仮定
 ※ネット定期、年利1%(税引き後)があるとします
・日本株式:リスク22.7%、リターン4.8%と仮定
 ※年金運用資料から抜粋してみました
 http://www.gpif.go.jp/kanri/pdf/kanri03_h20_p04.pdf


■「最悪のケース」はどこまでか?

次に、「最悪」と言うのはどこまでかを仮定する必要があります。
大地震が起こる・北朝鮮が首都圏に向けてテポドン発射・未知の病原体で人口半分...など、
確率の低い事まで想定してたらきりがありません。

ここでは、1年以内に97.7%の確率に収まる範囲の最低ラインを「最悪」と仮定します。
(残りの2.3%のケースは大地震・テポドン発射扱いとする)
※97.7%って言うのは、標準偏差2σをさします(後述)

で、まずはリスクとリターンのおさらいから始めます。


■リスクとは?

その資産が正規分布している場合、σの確率で発生する範囲をさします。

σはバラツキの度合いを表す標準偏差をさします。
正規分布曲線の変曲点でもあります(上に凸から、上に凹の状態になる点)
ちなみに、σ=68.26%、2σ=95.44%、3σ=99.73%です。
※細かいことは統計学の本でも読んでください。

なので、日本株式の場合だと、
「1年の間で68.26%の確率でリスク22.7%の変動がある資産」
と言えます。

俗にいわれているリスクとリターンはこのσの確率を元に表示されています。

今回のケース、2σ(95.44%)を考えると、
「1年の間で95.44%の確率でリスク45.4%(22.7×2で算出可)の変動がある資産」
と言えます。
このうち、値上がりしたケースについてはは最悪とは言わないため(逆に嬉しい)
残りの100%-95.44%=4.56%を半分にし、2.28%≒2.3%。

つまり、2.3%のケースは想定せず(これは大地震or北朝鮮ミサイル発射扱い)
残りの97.7%の範囲で起こりうる最大の損失を考えていきます。


■リターンとは?

その資産が正規分布している場合、あらゆるケースを考えた場合の期待値をさします。

今回、日本株式だとリターンを4.8%と仮定していますが、
これは、景気変動・大地震・またもや日本のバブル...などの可能性も全て考えて
トータルで見た場合に、4.8%だけプラスだよね。と言う話です。
リターンが0%だと「ゼロサムゲーム」となります。

ちなみに、リスクはこの期待値を中心にして考えます。
つまり、先ほど2σのケース(資産が45.4%変動するケース)を考えてみましたが、
これは「4.8%から数えて±45.4%だけ変動する」ってことです。
具体的には、-40.6%(4.8-45.4) ? 50.2%(4.8+45.4)だけ変動するということです。


■リスクとリターンのまとめ

今回、日本株式で2σに収まるケースを考えた場合、以下のような事が言えます。

「1年で、日本株は95.44%の確率で40.6%元本割れするか50.2%の儲けに収まる商品」
「1年で、約2.3%の確率で40.6%以上元本割れする商品」


■実際に計算します

考え方としては、日本株式が「最悪のケース」に陥った場合にも元本割れしなければ良いわけです。
つまるところ、以下の計算をすればいいんです。

 日本株式の「最悪のケース」で失う金額 ≧ 円預金の利息

さて、方程式に当てはめましょう。

自分の持っているお金を円預金にx%、日本株式に(1-x)%を振り分けるとします。

最悪の損失は日本株式の「最悪のケース」で言う40.6%の元本割れです。
また、円預金の利息は1%です(リスク0%、リターンが1%なので)

すると、数式は以下のようになります。

(1-x)×40.6% ≧ x×1%

これを解いて行きます。

 0.406-0.406x ≧ 0.01x
 0.416x ≧ 0.406
 x ≧ 97.596

はい出ました。
つまり、
円預金を97.596%以上持っていれば「最悪のケース」が起こっても元本割れしません。
つまり、株式を最大2.404%だけ持っても元本割れしないということになります。

仮に1,000万円を持っていた場合、24万円くらいまでなら株を買っても大丈夫ということです。

(24万円が40.6%元本割れしたときの損失額は97,440円であるのに対し、
 利息は1000-24=976万円の1%なので97,600円となりますね。160円の+です)

※現実的にはそのような少額で株式を保有していても...という感じですが。
 手数料が割高になるのであまり効率の良い投資とはなりませんし。


■まとめ

今回、諸手数料・税金等は全て省いていますが、
手数料・税金はリターンから差っ引いて計算します。

他の資産が増えた場合は計算が複雑になりますが、考え方は同様。

・それぞれの資産のリスクとリターンを仮定する(未来の話なので一意に決められない)
・最大の損失額を決定する(今回は0円で考えましたが現実的には数割の元本割れを考えると思う)
・どのくらいの発生確率までを考えるか決定する(今回は97.7%の発生確率で考えたが、保守的過ぎ?)

この3つを出すことで理論上、最適なな配分が可能となります。

資産が正規分布しているか?
ということを疑うとまたややこしくなるのでそれはまた別の機会に。

2010-04-21(23:54)
お金とつきあう7つの原則

お金とつきあう7つの原則お金とつきあう7つの原則
(2010/03/26)
山崎 元

商品詳細を見る


先日読んだ本です。

個人的に山崎元氏の理念に賛同していて、色々と勉強したいと思っています。ダマされないための知識を持つといった考え方は非常に参考になると思います。

この本ですが、初心者としては非常に読みやすくて良いのではないでしょうか。

具体的な運用に先立って、「お金とは?」といった点から書かれており、運用することが目的になっていた感があった自分としては自らの考えと投資計画を改めて考え直すきっかけになりました。お金は信用である、といった点から書かれている本ってあまり無いんですよね(竹中平蔵氏の本はよく出てきている気がしましたが)

他の投資についてのスタンスは今までの本やブログと同じなので見直す感じでした。基本スタンスが変わらなければ書くことも同じになりますよね。ただ、人的資本に触れていたのは今までの本ではあまり無かったのかな、と思ってました(見逃していただけかな) 人的資本への投資という考え方は本当に重要だと思います。

ただ、色々な本を読んでいて、日本株式についての意見が2つあって混乱しています。個別株分散とTOPIX連動ETFの2つが挙げられていたかと思いますが、この本を見るに「勉強や趣味なら面白みもあるし、ほぼインデックスと同様の成果が出せるから個別株式。考えるのは面倒な人はローコストなインデックス」という感じですね。

2010-04-15(22:14)
放置しすぎ-投資スタンスを殴り書き

最近、放置しすぎです。

簿記の勉強も程々に進んではいるのですが、ブログでまとめるのが面倒になって更新してないですし。

本当はもっと小さな話題を元に、考え方とかすこしずつ出していきたいと思っているのですが、イマイチ書けないんですよね...きちんとまとめなければという考えになるからだと思います。

何かひとつのテーマを書こうと思っても、事前の立場・思想についてどう思われているかによって受け取り方が変わったりするので、まず最初にポリシーが必要なのかな? と思う今日この頃です。

どこかでプロフィールページ作ろうと思うのですが、、、本格的にまとめようと思うと何時まで経っても出来ないので、殴り書き。

ロバートキヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」より、投資を考え始める。。。が、不動産・ビジネスにはあまり傾かず、「一般サラリーマン」として「ポートフォリオを考慮した投資」を目指すようになる。

ロバートキヨサキ氏の考え方はメンタル的な考え方については参考になるものの、実際の手法についてはあまり参考にならないと思っています(実際の手法があまり無い?) どちらかというと「税制面で有利だから不動産」という考えがあり、最終的には「より有利な資産の利殖方法を考える」という点に集約されると思います。

現在では専ら、「騙されないための知識・正しい知識」をモットーに投資を考えています。基本的に疑いから入るクチです(疑うというより「確かめる」という行為になりますが)

投資の考え方としては「いかに多くの投資詐欺・ボッタクリ金融商品を除けるか?」という考え方をしています...が、証券投資のポリシーとしては株式・債券・預金を元にポートフォリオを構築し、分散投資を行います(まだ外国資産の投資先が決まっていませんが。低い信託報酬の物が無いので)

基礎的な知識は欠かせないとし、FPを勉強しています。現在はFP2級まで取りました。1級は...個人投資家としてそこまで意味があるのか疑問視してますが、取りたいなとは思っています。

将来は...貯蓄をメインにセミリタイアして、投資・貯蓄についてセミナーを開きながら正しいと思われる知識を提供して行きたいと思っています。まぁ具体的には貯蓄計画とか節約とかインデックス投資になると思いますが。

将来、自分の知識を提供し、それを元に不利な金融商品を回避出来る人が増えれば良いなぁと考えています。
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