2010-05-31(19:52)
長期投資において、リターンによる複利計算をそのまま信用して良いのか?2

前回の続きです

「リターンが同じ商品であってもリスクによって最終的な資産額は変わってくるんだなぁ」と言う結論としていました。

グラフ再掲
株式のリスク・リターンによる元本変動


よくよく考えると、リターンを求めるのにAVERAGEを使っているのは間違いではないか? と思いました。年数で割ってしまうと、単利の利回りが出てしまうのでは無いでしょうか。

単利を複利に直すのは簡単で、合計リターンのn条根を求めれば良いだけ(だと思います)。パターンBでは10年の合計で48%、単利で4.8%と計算しているので、48%(すなわち1.48)の10条根を求めれば複利利回りが出せるはずです。

10√1.48=1.03998...≒1.040

約4.0%の利回りになりました。

結論として、複利で4.8%と思っていたものが、リスク22.74%を取る事によって、複利で4.0%の利回りに落ちたと言う事になります。でも、これはリスクなし資産の場合の利回りなので実態と異なっています。

さらには、実際の値は1,275,266円なので、10年で1.275266倍。10条根をとって複利利回りを出せば1.0246...≒複利で2.46%となります。うーん、低すぎる。当初想定していた利回り4.8%からみて半分程度になりました。

株式運用シミュレーション等で複利効果を実感するためのグラフがありますが、あれはどのように計算されているのか疑問に感じてきました。パッと見る限りは年金現価係数で計算しているだけだと思うのですが...

株式において年金現価係数を使うのは違うと感じた今日この頃です。リスクがあれば有るほど実際の運用結果は押し下げられるはずです。




ただ、正直なところ、絶対どこかに穴があると思っています。「どこかで単利と複利がごっちゃになっている」「年金資産はリスクの値も加味して計算されている」など...

多分、こういった計算の手法によって値が変化するのであれば、あら探しをする人たちがとっくに研究して本のネタにしていると思うからです。

もう少し突き詰めてまとめたいと思います。

↓次へ続く
http://amayaho.blog66.fc2.com/blog-entry-58.html

2010-05-30(17:16)
割引率100%以上の割引配当モデル

割引配当モデルという株価の理論価格算出方法があります。

期待収益率(割引率)をrとし、受取配当金をDとしたときに、理論株価Pは「P=D/r」で求められるというものです(実用的かどうかは別として)

山崎元の「金融資産運用論」
http://blog.goo.ne.jp/dokkyo_yamazaki/e/d053bf10983f87e2fa510f380da04824

ただ、ふと思ったのが、ここで割引率が1より小さいと仮定しているところです。
(通常の市場では考えられませんが)割引率が100%を超えていた場合(r>1)の割引配当モデルはどうなるのでしょうか。r^nは収束せず∞になっちゃわないですかね? 近似して計算してみたら「(-D×∞)/r」となったのですが...そもそも何かが間違ってる気がする。

頭がごっちゃになってわからなくなってしまった...

2010-05-27(20:30)
FP資格についての思い

個人的な趣味の延長上で、FP資格を取得していたのですが、FP資格についての自分の思いをまとめようと思いました。

・単独の資格で職業としては使えない

具体的な相談が出来ないので、単独資格では全く職業としては役に立たないと思います。資格よりも実務経験というのはそのとおりだと思います。社会保険労務士・弁護士・証券外務員・税理士などの資格に+αでつけるものだと思います。

・個人が資産運用を考えるなら知ってるべきかと

幅広い分野に体系的に学習出来るので、FPを勉強すること自体は良いと思います。資格取得に執着する必要はありませんが、資産運用をするなら、FP3級くらいの知識は持っておいた方が良いと思います。その上で個別のノウハウ本を読んだり、ネットで知識を吸収していくのが良いと思います。

・FP自体は悪くないのでは

「FP=信用に値しない」と毛嫌いしている人も多いですが、FP資格を悪用して(もしくは知識がなく)嘘八百並べて営業トークをしているからではないでしょうか。ただ、知識が足りなく営業トークだけに使ってる人が殆なのが問題ですかね。


まぁ結局は知識があっても、疑うクセとか考えるクセをつけないと身につかないと思うんですけどね。

本当のプロが行っている家計見直し・資産運用プロセスを見てみたいものだと思います。具体的に何が違うのか? 何を考慮しているのか? などが知りたいです。ただ、そのプロセスを用いてどの程度結果が良くなるのかは未知数ですが。プロには理屈と根拠が求められるので、どういう根拠を用意しているのか知りたい所です。

2010-05-23(19:11)
資金が寄り過ぎていた

ちょっと自己資金の調査を行っていたのですが、気がつけば1社のみに資産を預け過ぎていました。

SBI率が総資産のほとんど...預金も株式も債券もほとんどをここで購入していたため、かなり資金が寄ってしまってました。ペイオフの上限までは預けていないのでカットされると言う類の問題は一切ないのですが、いざSBIが経営破綻になろうものなら、大部分の資金がすぐに動かせなくなります。

預金については仮払い60万円まではすぐ降りますし、証券については財産事態は証券会社ではなく信託銀行が保管しているので、まず大丈夫とは思いますが...

他の投資家の方は、証券会社の分散という事は加味して行っているのでしょうか? 1,000万を超えることが無い限り、あくまでもコスト面に着目しているのでしょうか?

まぁ、他の銀行に預けているお金でも1・2ヶ月程度はゆうに生活出来るので問題ないっちゃないわけですが。

2010-05-23(13:18)
クレジットカード調べ

クレジットカードの明細を見ると、どうも自分の家計簿と数字が合わない。

僕はポイント目当てに勝手にリボ払いになるカードを所有して使っており、リボ払い手数料を払わない様にするため、毎月ネットから一括返済を選択しているのですが、リボ上限までの引き落とし明細となっておりました。このままでは翌月に手数料がかかってしまうのでコールセンターに電話で対応してもらいました。

自分が一括返済の手続き処理を忘れていただけなのでしょうか? 毎月やっていたはずですが...まぁとにかくコールセンターにお願いして翌月に一括返済としてもらいましたので一安心。

ただ、こういう手続漏れがあるのなら、強制リボ払いカードは使用しない方が良いのかもしれませんね...もしくは、リボ範囲を超えそうになったら別カードを使うとか。一定額以上使っていればキャッシュバックが貰えるので、それで満足した方が余計な手間がかからず安全でしょうか。

自分は複式簿記で家計簿を付けており、会計勉強の一環でやっているので苦にならないのですが、一般家庭ではこういう金額合わせは面倒でしょうね...楽なカードを使う方が良さそうです。

また、なぜかカードで購入したのに明細に乗らない買い物がチラホラとあります。2・3営業日であれば加盟店の方で手続きが止まっていると思われるのですが、2週間も経っているからなぁ...こういうものなのでしょうか。
ブログ管理人

Author:PET

Twitter
過去記事の検索
よく見るブログ・リンク・HP
主にインデックス投資/長期投資ブログになります。
RSSリンクの表示
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
Amazon
最新記事
カテゴリ
PETイチオシ推奨本
メールフォーム
連絡はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング