2010-08-30(21:38)
人間の心は脆い...

どこまでが「投資」でどこまでが「ムダ使い」なんでしょうか。

車、家具、大型テレビ...どちらも投資にも無駄遣いにも成りえるものですよね。お金っていうのはどっかで使わなくては意味がないし、お金のために欲しいものが買えないっていうのもどうかと思います。...が、財布のひもが緩いというか、後付けで消費の正当性を訴える人が自分の周りに多いです。

それを踏まえて、「投資」と「ムダ」の違いって何なんでしょう? そう言われるとどうやって区別したらいいのかよくわからなくなってくるのです。

自分なりのだした結論としては「計画されたものであるのか?」ってことでしょうか。貯蓄・投資は計画的に行って、それを崩さない程度に消費すれば良いのかなと思っています。

事故・病気・失業などのでかいイベントが発生した場合は計画を変更する必要があると思いますが。また、人間の心理学上、後悔回避ってのがあるので、一旦買ったものを「ムダ」と言うのは難しいのだと思います...

会社の会計は粉飾すると駄目ですが、人間の心は粉飾しても問題ないんですよねぇ。

2010-08-29(16:17)
合成標準偏差の出し方

最近ポートフォリオの組み立て方とかを勉強していまして、複数のリスク資産を組み合わせた場合のリスク(標準偏差)を求める方法を調べてました。山崎氏の本等、書籍を見ると、2資産のケース、3資産のケースについての例が載っているのが一般的で、以下の式で表されていました。

一般式
一般式

3資産のケース
3資産のケース

ただ、正直この式を見て、「なんで2乗と2倍の項があるんだー」とよくわかりませんでした。とりあえず法則性はわかるし、それっぽく使ってればいいのかと思ってました。

ですが、最近、「インベストメント」という本を読んで、やっとこのカラクリ(?)に気付いたのです。結局のところ合成標準偏差を出すには、それぞれの資産全パターンについて

「ウェイトA×ウェイトB×AとBの相関係数×Aの標準偏差×Bの標準偏差」

を計算して、足せばいいのでした。

で、全資産のケースで行うと、同じ資産同士の項が出来上がりますが、

 ・ウェイトA×ウェイトA=ウェイトAの2乗
 ・Aの標準偏差×Aの標準偏差=Aの標準偏差の2乗
 ・AとAの相関係数=1
 
となるので、最初の項(2乗の項)がそれぞれ全資産について計算されます。

また、2倍する項に着いての謎は、AとB、BとAと、同じ組み合わせ2つあるので、2倍される。ってことなのでした。

つまるところ、以下の式で同じことが出来るっぽい。
分かりやすいと思った合成標準偏差

こっちの方が分かりやすい! と思いました。プログラム的にもこちらの方が、資産の数だけ二重ループして、それぞれウェイトと標準偏差、相関係数を表から値を引っ張って計算すればいいわけですから。ロジックが分かりやすくなりました。

なんか、ちょっと腑に落ちた感じです(もしかして常識でしょうか...) ただ、「なぜ二つの資産を全組み合わせにおいてかけ合わせることで合成標準偏差が出るのか?」という点はイマイチ分からずじまいですが。統計学の教科書を引っ張り出してきたので、少し調べてみようと思いました。

2010-08-28(18:29)
カン・チュンドさんの記事に同感です

こんにちは。インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。昔は【海外】と聞くだけで、何か珍しいものがあるのではないか、あるいは、(日本には存在しない)すばらしいサービスがあるのでは、と思ったものです。この、無条件に海外を【格上げ】して見る姿勢 は、(実は)日本がまだ貧しかった頃の遺産です。たしかに【海外】には、素晴らしい商品やサービスがたくさんあります。しかし、それら�海外に口座を開く → バラ色の資産運用が展開する?



カン・チュンドさんのブログです。いつも楽しく読ませて頂いています。この記事を見たとき、「全くもってそのとおり!」と思いました。

私は「日本破綻に備える資産運用にまず必要なのは『言語と文化と覚悟』であり、その次に『お金』」くらいに思っています。



まず、日本が破綻するとなれば、日本にいること自体が危険と考えています。国が機能していないわけですから、海外で(イラクとか)起こった治安悪化状態になる可能性は十分にありえます。その時に大事なのは金より物資ですし、金を降ろした(どこのATMが正常に可動している?) としてもすぐに使えるかわかりません。悪い奴なら「物資なんか、そこらの人間を殺して奪えばいい」という思考に至ることは十二分に考えられます。破綻するとなれば、日本にいること自体がリスクと思います。

とすれば次に考えるのは海外への避難。ただ、海外に避難しようとしても、破綻したときに飛行機が飛んでいるかどうかはわかりません。海外側が大量の日本人を入国させるのか?(入国拒否もありうる) という話もありますし、大してカネにならん奴を飛行機に乗せるのか? という話もあります。今のダイヤのまま飛行機が飛ぶとも思えませんから、人数限定になるでしょう。その時は外貨を積んだ人から優先的に乗せるんだろうなぁと思います。

だとすれば、破綻前に海外に一旦逃げることになりますが...日本の会社に就職している人は、今の仕事を辞めるという決断を下すことになります。海外に支社があればそちらに異動願いを出すことで、働きながら異動もありですが... 今の就職先を蹴って、海外の会社へ再就職する...というリスクを受け入れられる人がどのくらいいるか? とは思います。
(ちょっと違うかもしれませんが、1999年6の月に世界が滅びるから、仕事を辞めて有り金を全部使い切る決断が出来るか? ってのと同じだと思います。そのくらいの確信と覚悟があるのか、ってことです)

そして、家族がいる人は、日本破綻におけるコンセンサスは取れているのか? というのも重要です。配偶者の人やお子さん・家族の人と意識をあわせて話しあっておく必要があります。自分一人でも逃げ出すのなら良いですが、いざという時に「私は日本が破綻するとは思えない」「私はこの国が好きだからずっといる」等と言われたら、計画が崩れます。お子さんなんかは、彼氏彼女がいたら...「離れたくない」とか言い出しませんかね? そう言ったら、置いていきますかね? って所くらいは考えておく必要があるかと。

その上で、海外へ行ったとして、言葉やその国のルールがわかるのか?(言語と文化) という話になります。言語と文化が無いまま海外へとんでも、保証制度やら働き方等は事前に抑えておく必要があります。大量の資産があれば働かなくても良いでしょうが、生活のノウハウなしではかなり厳しいのでは無いでしょうか。避難国の言語と文化を勉強し、行き来するためのノウハウと人脈等を構築する必要があると考えます。事前にそのための投資(英会話や海外への旅行)が必要になると考えます。



上記を踏まえて、本気で「日本破綻の為に、海外へ資産を逃がす」と考えても良い層はかなり少なくなると思います。大抵の人は「良く海外にいくから、口座作っておいたほうがいちいち通貨交換しなくて楽」という意図で口座開設するのだと思います。

日本破綻においては、「お金よりも、海外で生き延びていくノウハウ」の方が大事だと思います。

2010-08-27(20:28)
エコキャップに思う

エコキャップ運動が投げかける問い

実はうちの近くで「エコキャップをもっと沢山貯めて貢献したいから、もっとペットボトル飲料を飲みましょう!」という主張が、マジでありまして。なんていうか、社会貢献のためだとかなんとか。

まぁ、当然というかなんというか、絶対に支持しません。記事の中でも触れられていますが、寄付すりゃいいんです。自分がバイトしていた頃にも、リングプルを集めて貢献するという活動がでまして。当時の店長から「貢献したいなら、バイト代を寄付しろ、ソッチの方がよっぽど貢献になる」と言っていました。そのとおりだと思います。

なんでこんな在り来たりの話を書くのかっていうと、「節約のための無駄遣い」と同等な気がしたからです。ポイントを貯めるために商品を買うなんて言う「正しくない節約」と同じ匂いがしまして、こりゃ書こうと思ったわけで。

ポイントやら還元やら特売やらは、トータルで考えるべきで、そのために購買意欲が変化しちゃいけないんですよね。(お得かどうかを考えるのであれば) 「お得と思えて実は損している」のが嫌なのでとりあえず記事を書いてみました。

まぁ、「得」よりも「得した気分」の方が好きな人、「貢献」よりも「貢献した気分」の方が好きな人はいいのでしょうが...

2010-08-26(21:48)
円高方向じゃけぇ

円が高くなっているようです。84円を切ったという報道もされました。

ビッグマック指数からの購買力平価あれこれ

で書いたのですが、なんだか円高過ぎる気もします。ただ、ビッグマック指数とかを見ると今くらいが適正水準な気もします。他の意見では「日本はまだまだ円安」という意見もあります。

「結局どうなんじゃ!」と言う話ですが、「相場は読めない」というのが自分の考えなので、自分の考えなんぞ言ってもあたらないです。どうせ言っても、円安になって欲しいって希望が入りまくった予想というより希望になっちゃうでしょうし(ええ、円安になって欲しいです (^^;)


「相場は読めない」という点に関しては、元米財務長官のローレン・サマーズ氏がこんなことを言っていたそうです(以下サイト参照)

FX サマーズのIQジョーク

IQ200の人は相対性理論の研究をし、IQ150の人は世界経済の予測、IQ60の人は為替相場の予測でもやってろ、ってことらしいです(他サイトではIQの値や文言が違ったのですが、伝えたい事は同じだと思います)

要は、経済は予測出来ても、相場の予測は出来ない=誰にもわからないってことらしいのですが、まぁそういうことなんでしょう。「相場の予測はIQが60の奴の仕事」と、なんだかこの考え方が気に入ってしまいました。



それはそうと、最近はずっと政府の為替介入について「見守る」というコメントばかり聞く気がします。やっと今日あたりから、介入について具体的に考えはじめるそうですが、「見守っていく」って程度のコメントならいちいち報道・会見を開かなくていいと思います。

そして、為替介入については、どっちかっていうと否定的です。為替相場は市場に任せるべきで、あえて円安に誘導するのはおかしな気もします。今付いている相場が適正な価格と市場参加者は思っているのだから、無理して歪めなくても、というのが自分の考えです。(当然、為替は安定しいるのが最も望ましいとは思いますが)



自分勝手な意見(つか希望)を言えば、これからがっつり円高(1ドル50円)&株安(日経平均5000円)になって、数十年後に今くらいの水準に戻ってるのが一番いいんですけどねぇ。なんて自分勝手なんだ(笑) そんな水準が長く続くなら、それこそ失業の可能性のほうが高いですけどね (^^;
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