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2010-10-30(00:12)
日本版ISA? それよっか財形貯蓄ならぬ財形投資をば

いつも徘徊しているブログやらTwitterを見ていると、日本版ISA(少額の上場株式投資の非課税制度)が盛り上がっている(?)様子です。何かきっかけがあったのでしょうか。

日興AM 日本版ISAとは?
http://www.nikkoam.com/fund-academy/isa

自分は、1年くらい前に税制改正のページを見てこの制度が出来る事は知っており気にはなっていたのですが、20%税制に戻ると同時に実施とのことだったので「減税措置は延長するんでしょ? だからしばらく先だろうなぁ」と思ってました。が、税制は20%に戻ってしまうようです。あぁ、だから話題になっているのか (^-^;

日本版ISAの制度をまとめてみると、なんとなくこんな感じでしょうか。
・1年に1つずつ専用の非課税口座を作れる(3年間限定)
・1つの口座につき、上限100万円までの投資に対しての配当・譲渡益が非課税
・そのかわり、損失が出ても他との通算は無し(非課税口座内で完結される)
・売却したら枠は再利用不可(100万円買って、売った後にまた100万買ってもその投資利益は非課税とならない)

当初、自分は勘違いして「10年間の間であれば、上限100万円のうちでいつ購入してもその分は非課税の対象」と思っていたので、「10年で100万ってことは月に8千円(3年目になると3口座で約24,000円)の積立になるから丁度良い? いや、でも期限ギリギリの10年目に積立をしても、非課税の恩恵はほとんど受けられないよな...」と思っていたのですが、どうも違うようです。

口座開設した年のみに100万円の非課税枠が与えられ、翌年繰り越しは不可の様子。1年でMAXの枠まで購入となると積立だと月に約8万円購入する必要がある...なんだか積立用にはイマイチ。最長3年間の購入に対する投資にしか非課税措置がないってことですよね。

どちらかというと、今までに証券を保有していた人が100万円を限度に預け替えることで非課税の恩恵を最大限に享受できるように思えます。これからの積立に関しては3年しか出来ずイマイチです。更に、1年で100万円購入というのも、あまり時間分散出来ないし...購入時期を限定されると「限定された購入時期から10年後までに価格が上がるか?」 という「投機のゲーム」に参加することになるのですよね(配当による恩恵は受けられますが。分配金は...基準価格が下がるので微妙?)

更に、10年って若い人にとっては短いです。30年は欲しいです。(20代前半から積立、50代前半に子供の結婚資金・老後資金の一部とする...と言った用途が良い?)



そういえば、去年の税制改正で、「平成21年及び平成22年の間に購入した土地に対して5年以上長期保有した後に売ったら1,000万を限度として譲渡益を非課税とする」って制度がありました。
平成21年及び平成22年に取得した土地等の長期譲渡所得の1,000万円特別控除制度の創設


これ、土地の値上がりを前提とした非課税枠なので、「上がらんかったら意味ないよね。目先の非課税枠に気を取られて取引すると下落して酷いことになるのでは?」と思っていたのですが、感覚的にはこれと似たような制度のように思えました。(期間限定で買えば、将来の利益は非課税だ。利益が出るのならね、という意味で)



...と、よくよく考えてみると今見ている日本版ISAって中途半端な制度のように思えました。(長期積立投資家にとって3年は短い、一気に買う人にとっては下落時の損益通算が出来ない) だったら、1人数百万位を限度に、一生涯使える枠を用意してくれた方が嬉しいです。「その枠の中で勝手に決めて積立してね」って方が長期的に資産を保有しやすいと思います。

あぁ、それって「財形貯蓄」ならぬ、「財形投資」って扱いか。

うん、「財形投資」って言葉が自分の中でしっくりきます。一人あたりの非課税限度枠(財形貯蓄の限度額385万・550万のように)を決め、その中で期間制限等は無しで自由に積立させて貰える制度(財産形成であるためデイトレード等は×、再利用枠に制限を設ける) 財形貯蓄と組み合わせて積立保有し、40代?50代で老後を考え始めた頃に子供の結婚費用等、一部の資産として持っておける。なんて使い方が出来れば普及しやすいのでは?

なんだか、それだと確定拠出年金(401k)とあまり変わんなくなっちゃうかな。所得控除と60歳未満でも引き出しOKってのが違うくらいで。



自分は「貯蓄から投資へ」を絶対とは思っていないので「万人に証券投資が必須」とも思いませんが、「これから投資を始めたい」という人については、間口を広げて非課税枠を設けてあげれば良いと思います。

と、そんなわけで、今後の日本版ISAの動向には注目です。
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2010-10-27(22:04)
確定拠出年金からのお知らせ

勤めている会社が確定拠出年金(401k)を導入しているため、定期的に保有資産の評価額を示した書類が送られてきます。「Webからでも見れるんだから、紙とかいらんやん」と思いながら中身を見ると、半年前より資産額が減っていました。円高が効いてたのでしょうか。まぁ、下がったのはしゃあない&安く買えるのでいいじゃない、ってことで。

僕は401kの資産は全て海外資産で占めています。外国株式(とわずかの外国債券)インデックスファンドのみで保有・運用です。理由は単にコストのお話で、信託報酬額が通常の証券会社で買うより低いからです。401kの基本的な考え方として、「401k内の資産単体で考えるのではなく、普段の貯蓄・投資資産額などもひっくるめてトータルで考える」というのがあるので、これに則って考えると海外資産保有が一番最適かなと思っています。

一般のインデックスファンドの信託報酬と、401kの信託報酬を比べた場合、一般的に401kの方が優遇されています。で、その優遇されている差分をそれぞれ見てみると、外国株式のファンドが最も差が大きかったんですね。なので401kの資産は優先的に海外株式を割り当て、通常の資産で他の資産クラスを持ってアセットアロケーションを考えるようにしています。

ただ、これは「海外資産を組み入れる」というアセットアロケーションありきの考え方なので、そこは要注意(「海外株式が上がると思っているから一点買い」と言われたこともあるので...) あくまでも「何の資産をどれくらい保有したいのか?」で、低コストに保有する方法を考えるのが良いと思います。

で、気になったので、通常のインデックスファンド信託報酬と401kのインデックスファンド信託報酬を比較してみた。

インデックスファンドと401k比較

 401k・・・DCダイワxxインデックスを採用
 http://www.daiwa-am.co.jp/funds/dc/index.html
 通常の証券会社・・・CMAMxxインデックスeを採用
 https://www.sbisec.co.jp/ETGate

CMAMは設定してからまだあまり時間がたっておらず、401k側のファンドと単純に比べるのもどうかと思いますが、一応差はでました。やっぱ、海外資産(外国株式・外国債券)が最も差が大きいです。

ただ、「海外株式で損が出たら? 老後どうするの?」とか言う人もいましたが、もし評価損が出た場合は普段の預貯金から当てればいいんです。「海外資産を組み入れる」のが前提の持ち方なので、401kで海外資産を保有していようが、通常の証券口座で保有していようが損益は一緒ですから。(ファンドが違うと微妙に差がでるかもしれませんが、ベンチマークが一緒ならほとんど同じでしょ?) 老後の資金を401k内で完結させる理由もないですからね。

もし401kのみで老後の資金を十分にカバー出来るだけ用意できた場合は、401k内の老後資金意外の部分については、無理して海外資産にする必要はないと思いますが。そうは言っても、僕の会社は401kの積立額が低すぎて(会社で勝手に決められている)ちょっと不満です。そういった点で、会社が積み立てている分だけ、個人でも401kに積み立てることが出来る「マッチング拠出」制度に期待しています。


老後資金は少なからず必要と思いますので、大雑把でも目標を決めて、時間を見方につけて(貯蓄でも投資でも)資産を築いていくのが必要かなと思います。

2010-10-23(19:48)
Twitter実況を見て参加気分に

第1回 保険見直さナイトが本日開催しているのですね。

地方組はよほど気合いれないと行けないという...関東への出張が重なってくれればよかったのに。

と思っていたら、Twitterで議事録のごとく随時つぶやいてくれてるのですね。
http://twitter.com/idxjp

つぶやきを追っていって、参加気分にひたろうと思います。

2010-10-23(15:44)
社会保障の「不都合な真実」


社会保障の「不都合な真実」社会保障の「不都合な真実」
(2010/07/16)
鈴木 亘

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年金・医療についての問題点を経済学的観点からまとめています。基本的にネガティブ、というと言葉は悪いですが、日本の将来はこのままでは明るくないという主旨です。それを目の当たりにして、根拠のない「大丈夫」という言葉で濁していると、とんでもないことになると。一度読んでおいてもいい本だと思いました。こういう問題は個人個人がちゃんと意識を持っていくのが大事だと思うので(それでも行動はしないと思いますが)

読み通して思ったのが、改善を阻害している根源は「既得利権」ですね。どの問題にも、「既得利権」を得る人たちが囲い込みを行っている以上、正常な改革は不可能であるということだそうです。確かにそのとおりでしょうね。また、「既得利権」を死守しているのは裕福層のみならず、貧困層にも十分に含まれているようです。(生活保護の不正受給など)

解決策も示してありますが、このような「既得利権」を持つ人を崩さない限り、どうにもならないと思います。そして、それは裕福層・政治家だけでなく、弱者と言われる貧困層側(及び、貧困層に)にも存在する、という点を踏まえていく必要があるのでしょう。

どうも日本人は「誰かが何とかしてくれる」と楽観的な憶測を持っているみたいですが、本気で考えないと破綻は目の前だということは認識すべきと思います。で、利権者を切り崩す方に動かなければ...(それが一番難しいと思いますが)

ラストで日本の財政破綻について触れていますが、IMFを含む支援(という名の急激な財政改革)による支援が一番ありえるシナリオだとのこと。

>日本人は、このような「黒船」「外圧」によるハードランディングでしか、改革を行うことができないのかもしれない。

と述べていましたが、全くそのとおりと思います。危機感が無いところで改革なんて起こりえませんからね。今の日本人は政治無関心とかいって、色々投げ出している人も多いので自浄作用による改革は起きないと思っています。一回潰れて、どうしようも無い状況にまで堕ちてから再建を図るのが一番良い立て直し方法なのかもしれないですね。

2010-10-21(21:16)
あぁそうか! 学生納付特例制度による年金追納による節税!?

20歳から払う国民年金について、僕は「余裕資金のある人はとっとと払ってしまった方が良いのでは?」と思っていたのですが、無理して今払わなくても就職した後まで貯めておいて後から払うと、全額が社会保険料控除の対象となるので、所得税・住民税が安くなるのか! と気付いてテンションが上がりました。大したことじゃないんですけど (^-^;

学生納付特例制度:
 国民年金は20歳になった月から支払義務がありますが、一般の大学生などは22歳までは学生だし稼ぎも無いから年金を払うのも大変でしょ? だから、とりあえず支払いを猶予してあげますし、年金の受給資格に加算してあげますよ、という制度です(年金支給額には反映されない) 支払猶予された年金保険料は10年間の間に追納してね(2年以上経つと利息付きでの追納が必要)
詳しくはこちら(日本年金機構


とまぁ、こんな制度があるわけで、大抵の人は「年金を払わなくても良い!」とどこからか聞いて、この制度を使っているかと思います(自分がそうでした) この制度のポイントは「年金の受給資格」には加算されるけど「年金の支払額」には加算されないという事ですかね。猶予したからと言って放って追納しないと、年金は満額貰えません。更に言うと支払を猶予されているだけで、支払わなくてもいいというわけでもなさそうなんですけどね... (^-^;

...と、そんな制度がある中で考えてみます。22歳から独身で年収300万円台の会社に就職する一般的なコースだと、今の制度では最低税率(所得税5%・住民税10%)ラインでしょうから、年金を追納するとその分の15%は税金が安くなるのですね(月に約15,000円×24カ月=約36万の支払い → 15%の税率、MAX約54,000円程の納税額減)

※年金を1年間まとめて前納すると安くなるというプランもあるのですが、口座振替で1年間前納しても年間3,800円しかお得にならないし、学生さんが1年分の資金を用意する(約18万)のはしんどいと思うので、イマイチでした。
詳しくはこちら(日本年金機構


現在、大学・専門学校などに通っている学生さんで、20歳からの年金をすぐ支払おうか迷っている人は、あえて特例を使って就職後に追納ってのを検討してみてもいいかもですね。

ちなみに、個人の家計では無く親も含めた家族単位の家計で考えると、親に支払って貰うケースが一番安くなりそうです(親の方が年収高いので税率も高いハズ) まぁ、生計を一にしていない状態だと×だったりしますが(上記リンク先に細かいこと書いてます)

あと、大前提として年金は支払うものとして考えてるので、「年金破たんによって...」とか「どうせ貰えないし...」とか考えて、払うつもりが無い人は全く関係ない話かもしれません。(そういう人たちが生活破たんした時に生活保護を貰おうとするのは許せませんがねぇ)
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