2010-10-21(21:16)
あぁそうか! 学生納付特例制度による年金追納による節税!?

20歳から払う国民年金について、僕は「余裕資金のある人はとっとと払ってしまった方が良いのでは?」と思っていたのですが、無理して今払わなくても就職した後まで貯めておいて後から払うと、全額が社会保険料控除の対象となるので、所得税・住民税が安くなるのか! と気付いてテンションが上がりました。大したことじゃないんですけど (^-^;

学生納付特例制度:
 国民年金は20歳になった月から支払義務がありますが、一般の大学生などは22歳までは学生だし稼ぎも無いから年金を払うのも大変でしょ? だから、とりあえず支払いを猶予してあげますし、年金の受給資格に加算してあげますよ、という制度です(年金支給額には反映されない) 支払猶予された年金保険料は10年間の間に追納してね(2年以上経つと利息付きでの追納が必要)
詳しくはこちら(日本年金機構


とまぁ、こんな制度があるわけで、大抵の人は「年金を払わなくても良い!」とどこからか聞いて、この制度を使っているかと思います(自分がそうでした) この制度のポイントは「年金の受給資格」には加算されるけど「年金の支払額」には加算されないという事ですかね。猶予したからと言って放って追納しないと、年金は満額貰えません。更に言うと支払を猶予されているだけで、支払わなくてもいいというわけでもなさそうなんですけどね... (^-^;

...と、そんな制度がある中で考えてみます。22歳から独身で年収300万円台の会社に就職する一般的なコースだと、今の制度では最低税率(所得税5%・住民税10%)ラインでしょうから、年金を追納するとその分の15%は税金が安くなるのですね(月に約15,000円×24カ月=約36万の支払い → 15%の税率、MAX約54,000円程の納税額減)

※年金を1年間まとめて前納すると安くなるというプランもあるのですが、口座振替で1年間前納しても年間3,800円しかお得にならないし、学生さんが1年分の資金を用意する(約18万)のはしんどいと思うので、イマイチでした。
詳しくはこちら(日本年金機構


現在、大学・専門学校などに通っている学生さんで、20歳からの年金をすぐ支払おうか迷っている人は、あえて特例を使って就職後に追納ってのを検討してみてもいいかもですね。

ちなみに、個人の家計では無く親も含めた家族単位の家計で考えると、親に支払って貰うケースが一番安くなりそうです(親の方が年収高いので税率も高いハズ) まぁ、生計を一にしていない状態だと×だったりしますが(上記リンク先に細かいこと書いてます)

あと、大前提として年金は支払うものとして考えてるので、「年金破たんによって...」とか「どうせ貰えないし...」とか考えて、払うつもりが無い人は全く関係ない話かもしれません。(そういう人たちが生活破たんした時に生活保護を貰おうとするのは許せませんがねぇ)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして

読んでいて思わずしまったと思いました。
相当昔ですが、就職してから大学生の間の2年分を支払いましたが、この分を控除してもらってないなと…多分。
確定申告しないといけなかったんでしょうね。ホント無知でした。

それにしても税はややこしいですね。
あれを立てればこれが立たずみないな所があって、思わぬ失敗をしそうです。

Re: はじめまして

>うさみみさん
コメントありがとうございます!
まぁ、本当はその年に払った分で控除するのが基本なので、
学生納付特例制度を使って後でまとめてというのは、裏道のような感じなのかもしれません。

税金はホントややこしいですよね。。。
日々制度も変わるし、一歩間違えるとマズいことになったり(別の方面で影響が出るなど)
素人が手を出すとマズい気もしています(と思いながら、今回の記事を書いているわけですが...)
ブログ管理人

Author:PET

Twitter
過去記事の検索
よく見るブログ・リンク・HP
主にインデックス投資/長期投資ブログになります。
RSSリンクの表示
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
Amazon
最新記事
カテゴリ
PETイチオシ推奨本
メールフォーム
連絡はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング