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2010-10-23(15:44)
社会保障の「不都合な真実」


社会保障の「不都合な真実」社会保障の「不都合な真実」
(2010/07/16)
鈴木 亘

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年金・医療についての問題点を経済学的観点からまとめています。基本的にネガティブ、というと言葉は悪いですが、日本の将来はこのままでは明るくないという主旨です。それを目の当たりにして、根拠のない「大丈夫」という言葉で濁していると、とんでもないことになると。一度読んでおいてもいい本だと思いました。こういう問題は個人個人がちゃんと意識を持っていくのが大事だと思うので(それでも行動はしないと思いますが)

読み通して思ったのが、改善を阻害している根源は「既得利権」ですね。どの問題にも、「既得利権」を得る人たちが囲い込みを行っている以上、正常な改革は不可能であるということだそうです。確かにそのとおりでしょうね。また、「既得利権」を死守しているのは裕福層のみならず、貧困層にも十分に含まれているようです。(生活保護の不正受給など)

解決策も示してありますが、このような「既得利権」を持つ人を崩さない限り、どうにもならないと思います。そして、それは裕福層・政治家だけでなく、弱者と言われる貧困層側(及び、貧困層に)にも存在する、という点を踏まえていく必要があるのでしょう。

どうも日本人は「誰かが何とかしてくれる」と楽観的な憶測を持っているみたいですが、本気で考えないと破綻は目の前だということは認識すべきと思います。で、利権者を切り崩す方に動かなければ...(それが一番難しいと思いますが)

ラストで日本の財政破綻について触れていますが、IMFを含む支援(という名の急激な財政改革)による支援が一番ありえるシナリオだとのこと。

>日本人は、このような「黒船」「外圧」によるハードランディングでしか、改革を行うことができないのかもしれない。

と述べていましたが、全くそのとおりと思います。危機感が無いところで改革なんて起こりえませんからね。今の日本人は政治無関心とかいって、色々投げ出している人も多いので自浄作用による改革は起きないと思っています。一回潰れて、どうしようも無い状況にまで堕ちてから再建を図るのが一番良い立て直し方法なのかもしれないですね。
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