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2010-10-30(00:12)
日本版ISA? それよっか財形貯蓄ならぬ財形投資をば

いつも徘徊しているブログやらTwitterを見ていると、日本版ISA(少額の上場株式投資の非課税制度)が盛り上がっている(?)様子です。何かきっかけがあったのでしょうか。

日興AM 日本版ISAとは?
http://www.nikkoam.com/fund-academy/isa

自分は、1年くらい前に税制改正のページを見てこの制度が出来る事は知っており気にはなっていたのですが、20%税制に戻ると同時に実施とのことだったので「減税措置は延長するんでしょ? だからしばらく先だろうなぁ」と思ってました。が、税制は20%に戻ってしまうようです。あぁ、だから話題になっているのか (^-^;

日本版ISAの制度をまとめてみると、なんとなくこんな感じでしょうか。
・1年に1つずつ専用の非課税口座を作れる(3年間限定)
・1つの口座につき、上限100万円までの投資に対しての配当・譲渡益が非課税
・そのかわり、損失が出ても他との通算は無し(非課税口座内で完結される)
・売却したら枠は再利用不可(100万円買って、売った後にまた100万買ってもその投資利益は非課税とならない)

当初、自分は勘違いして「10年間の間であれば、上限100万円のうちでいつ購入してもその分は非課税の対象」と思っていたので、「10年で100万ってことは月に8千円(3年目になると3口座で約24,000円)の積立になるから丁度良い? いや、でも期限ギリギリの10年目に積立をしても、非課税の恩恵はほとんど受けられないよな...」と思っていたのですが、どうも違うようです。

口座開設した年のみに100万円の非課税枠が与えられ、翌年繰り越しは不可の様子。1年でMAXの枠まで購入となると積立だと月に約8万円購入する必要がある...なんだか積立用にはイマイチ。最長3年間の購入に対する投資にしか非課税措置がないってことですよね。

どちらかというと、今までに証券を保有していた人が100万円を限度に預け替えることで非課税の恩恵を最大限に享受できるように思えます。これからの積立に関しては3年しか出来ずイマイチです。更に、1年で100万円購入というのも、あまり時間分散出来ないし...購入時期を限定されると「限定された購入時期から10年後までに価格が上がるか?」 という「投機のゲーム」に参加することになるのですよね(配当による恩恵は受けられますが。分配金は...基準価格が下がるので微妙?)

更に、10年って若い人にとっては短いです。30年は欲しいです。(20代前半から積立、50代前半に子供の結婚資金・老後資金の一部とする...と言った用途が良い?)



そういえば、去年の税制改正で、「平成21年及び平成22年の間に購入した土地に対して5年以上長期保有した後に売ったら1,000万を限度として譲渡益を非課税とする」って制度がありました。
平成21年及び平成22年に取得した土地等の長期譲渡所得の1,000万円特別控除制度の創設


これ、土地の値上がりを前提とした非課税枠なので、「上がらんかったら意味ないよね。目先の非課税枠に気を取られて取引すると下落して酷いことになるのでは?」と思っていたのですが、感覚的にはこれと似たような制度のように思えました。(期間限定で買えば、将来の利益は非課税だ。利益が出るのならね、という意味で)



...と、よくよく考えてみると今見ている日本版ISAって中途半端な制度のように思えました。(長期積立投資家にとって3年は短い、一気に買う人にとっては下落時の損益通算が出来ない) だったら、1人数百万位を限度に、一生涯使える枠を用意してくれた方が嬉しいです。「その枠の中で勝手に決めて積立してね」って方が長期的に資産を保有しやすいと思います。

あぁ、それって「財形貯蓄」ならぬ、「財形投資」って扱いか。

うん、「財形投資」って言葉が自分の中でしっくりきます。一人あたりの非課税限度枠(財形貯蓄の限度額385万・550万のように)を決め、その中で期間制限等は無しで自由に積立させて貰える制度(財産形成であるためデイトレード等は×、再利用枠に制限を設ける) 財形貯蓄と組み合わせて積立保有し、40代?50代で老後を考え始めた頃に子供の結婚費用等、一部の資産として持っておける。なんて使い方が出来れば普及しやすいのでは?

なんだか、それだと確定拠出年金(401k)とあまり変わんなくなっちゃうかな。所得控除と60歳未満でも引き出しOKってのが違うくらいで。



自分は「貯蓄から投資へ」を絶対とは思っていないので「万人に証券投資が必須」とも思いませんが、「これから投資を始めたい」という人については、間口を広げて非課税枠を設けてあげれば良いと思います。

と、そんなわけで、今後の日本版ISAの動向には注目です。
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非公開コメント

初めまして

rennyさんのブログ、コメント欄から辿り着きました。やはり節税、非課税制度には皆さん、関心があるようですね?昔、と言ってもほんの数年前ですが、土地だけじゃなく株式にもトンでもなくデカイ、節税制度があったんですよ(↓)。
http://rich-navi.com/investment-13.html
そこの表、上から4番目を見てください。そして、2002年頃、三菱商、三菱電機、三菱重工、コマツ、新日鉄、その他、いろいろ買って、05~07年に売却すると、どうなるか?チャートをご自分で確認してみてくださいね。

それと、この過去記事を拝見しました。札幌に在住なのですね。懐かしい、昔、私は北大生でした。ところで、一つ前のブログネタに企業型401Kの話。その商品ラインナップに大和のインデックス投信が4本、並んでいる。もしかして、ここの機関、団体のを使っているんですか(↓)。
http://www.sapporo-cci.or.jp/dc/daiwa/
だとすれば、非常に幸運でしたね。できれば大和プランではなく野村プランのほうが良かったのですが。

ではでは

Re: 初めまして

コメントありがとうございます!

このような税制があったのですね、、、
勉強し始めたのがここ3~4年前なので知りませんでした。
2006~2007年は丁度上がり調子だったようなので、
この優遇税制を利用していた人はかなり税金がお得になったのですね。

401kですが、もしかして駄目な団体とかも結構あるのでしょうか?
401kのプランはあまり知らず、
低コストのインデックス投信等は少なからずラインナップされているんだろうと思っていたのですが...

私はずっと札幌在住です。今年は気温の変化が激しく暑かったですが、基本的に北海道は過ごしやすいです!
関東のイベントに気軽に行けないのが残念だったりしますが...

私はIT音痴でブログないので

>このような税制があったのですね、、、
>この優遇税制を利用していた人はかなり税金がお得になったのですね。

そこ(↓)のコメント欄、3番目、悪運・その3、4あたりを参照してください。他にも、その1に北海道民には懐かしい、悪夢?の拓銀の話も。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-732.html#comment_list

>401kですが、もしかして駄目な団体とかも結構あるのでしょうか?
>低コストのインデックス投信等は・・・

ここに壮絶な”悲劇”の物語が書いてあります(↓)。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1061.html
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1065.html
そして懸命な捜索の結果、発見された数少ない、中小企業向けの企業型(総合型)401Kの一つに、「札幌商工会議所・総合型401Kプラン」があったのです。
http://renny.jugem.jp/?eid=950

ですから、PETさんの会社が加入しているのが、もし札幌商工会議所のなら幸運だったほうと言えるんですよ。まだまだ、コボレ話、裏話はゴマンとありますが・・・。

有益な情報をありがとうございます

Werder Bremenさん

非常に有益な情報をありがとうございます!

水瀬さん、rennyさんのブログ記事も拝見致しました。
前からこういった話題があったこと、
高コストのアクティブファンドがラインナップされている所もあったことなど
裏話等も含めて非常に勉強になりました!

401k=優遇で便利というイメージがついていました。
会社で、401kが導入されたときは投資については全くの無知でしたから、
運用開始前に戦うなんてことは全く出来ませんでした。
ブログにて例にだしたダイワのプランだったので、運がよかったです。
下手をすれば401kに対するイメージは180度逆のものになっていたかもしれません。

でも、野村の方が信託報酬は安かったのですね。。。

色々と勉強になりました! 今後も情報などありましたら是非教えていただきたいと思います。

コストは表面上の信託報酬だけじゃなく・・・

そこのブログ、表3(↓)に各インデックスファンドの信託報酬手数料とトラッキングエラー等々まで含めた実績コストがカッコ内に載っています。鹿児島銀行でも同じ大和のを使っています。比較対象として百五銀行のDIAM(みずほ信託系)、琉球銀行の野村のやつ、等々も見てください。
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-445.html

大和、ズレが大きいほうでしょ?これも裏話、闇話。一般論としてパッシブ運用(インデックスファンド)は、長年の企業年金運用の受託実績がある信託銀行系が有利と言われています。野村は証券系ですが、まあ、それでも上手いほう?問題は大和。外国株パッシブ運用は下手糞なほうです。この場合、

信託銀行系→企業年金運用→真面目?穏やか?
証券系→株バクチ?→???

の業界構図が当て嵌まる例とも言えなくもない。その他、中小企業向け総合型(企業型)401Kの悲劇について語られているのは(↓)、
http://blog.goo.ne.jp/m-takekawa/e/2f79d2de0024c5899c9ada0d340e7528

資産運用の専門家、評論家のTさんの身内でも・・・。ついでにコメント欄に書き込んだSBIダイレクト401Kの商品ラインナップも見てください。これも中小企業向け総合型、企業型401Kです。基本4資産のインデックスファンド以外に、新興国株式インデックスファンドが入っている。やる気のある、進歩的な金融機関、団体と某損保(+地銀)。差が激しいんですよ。さらに言うと、あの大激論のブログ(+アンケート調査)にも載っていますが06年頃からDC用インデックスファンドの信託報酬手数料、値下げ競争が激化したと。07年2月の日経新聞の記事。因みにSBIのやつ、08年頃、新規に立ち上げられたものです。だから、比較的最近、新規参入したところの401Kは、一般的に優良、優秀なものが多いです。個人型401Kも中小企業向け総合型(企業型)と同様、煮え湯を飲まされるものばかりでしたが中田たろうブログに載っているように懸命な捜索の甲斐があって琉球銀行とか・・・。さらに、つい最近、今年10月から開始された個人型401Kに至っては(↓)、
http://www.iwatebank.co.jp/news/2010/1009/100930_kakutei-nenkin.pdf
基本4資産の低コスト・インデックスファンド以外に、新興国株式&債券インデック、外国REITインデックスまで組込まれたものまで現れました。総合型(企業型)でもないわけではありません(↓)。
http://www.aioinissaydowa.co.jp/business/product/other/dp/401k_h.html
あいおい損保は総合型401Kに2005年頃、参入したのですがその当時、新興国株式&債券インデックは組込まれていませんでした。ところが、つい最近、そこのHPを見たところ、新規に2本、追加設定されているではありませんか?!つまり、やる気がある、良心的な金融機関、団体ならば総合型(企業型)401Kでも改良、改善されることがあるということです(URL超過につき続く)。

他の地区の商工会議所も・・・

やはり、総合型(企業型)401Kプランを提供しているのですが・・・。
http://www.tokyo-cci.or.jp/kyosai/080115tosho401k.pdf
http://www.osaka.cci.or.jp/Jigyou/401k/index.html
残念ながら、信託報酬手数料が0.2%台ではなく、0.5~1%台の銀行、証券と同じ一般販売程度。そういう意味でもPETさんの勤務先企業が大阪、東京ではなく、

札幌!

で幸運だったということになりますよ(笑)。運命の分かれ目なんて誰にも判らないものですね。東京、大阪のやつ、それでも東京海上+地銀のやつよりは、まあ、だいぶマシでしょうが。それと札商のやつ、野村プランじゃなくて大和プランだとしても。仮にあいおい損保のやつのように改善、改良されなくても・・・。

ところで、このブログの過去記事に数学的、分散投資のリスク、相関係数の計算が載っていましたが・・・。恐らく、ここの連載記事なんか、PETさんが興味ありそうな気がします(↓)。
http://www.fund-no-umi.com/blog/2010/07/1-33f9.html
http://www.fund-no-umi.com/blog/2009/08/27-bc8a.html
上のほうは現在、進行中で8話。下のほうは28話の長編連載小説。私は頭が悪いので付いていけません(汗)。

長々と書き失礼しました。ではでは。

もう一つ、忘れてました・・・

特別法人税の話。知ってますよね?この税金の課税対象範囲も・・・?釈迦に説法になったら御免なさいね。
http://gorogorowin.blog36.fc2.com/blog-entry-209.html
確定拠出年金だけじゃなく、厚生年金基金の一部、適年(もう直ぐ廃止ですが)、確定給付年金(DB)、勤労者財産形成給付(所謂、”財形”)まで。DBなんかJAL、松下電器とかでも問題になりましたよね。過去の高利回りがネックになり退職者の年金受取額が減額給付になりました。今時、確定給付年金2~3%程度のところが多いと思いますが、これに1.2%課税されると、どこの企業でも減額給付、続出。或いは積立不足を企業利益で補填する苦しい会社が続出。財形なんて今時、公社債使って1%の利回りもない。1.2%課税されるとマイナス金利になって預けると損することに。こんな財形、知れ渡ると労働者も暴れだすと思います、中国のデモ行進みたいに(笑)。要は会社員の老後、401Kとは全然、関係ない、投資と全く関係ない人達の年金まで崩壊する悪税ということです。死なば諸共とも言えます(悲)。気休めくらいになるかもしれませんね(笑)。

それ以外に、仮に401Kに特別法人税課税されたとしても、証券、銀行の一般販売(株、ETF、投信)に譲渡益課税20%になった場合、どちらが得か?期待収益率何%にするか、何年間、拠出、運用するかでシュミレーション。

判らないことがあれば連絡ください。ではでは。

Re: もう一つ、忘れてました・・・

取り扱う側のヤル気によって、色々と変わってるんですね...

課税関係の今後は概要だけは知っていましたが、細かくは知りませんでした。
やっぱ色々と無理な段階まで来ているのかなぁと思います。

数学的な話は困っていたので、色々調べたところ、
まさに教えていただいたファンドの海さんのサイトに辿りつきました。
細かいところは難しくて... (^_^;)


もう少し深く勉強してみようと思います! ありがとうございます m(__)m

あとは税務当局との読み合い?

>課税関係の今後は概要だけは・・・やっぱ色々と無理な段階まで来ているのかなぁと思います。

まあ、それはそれとしてシュミレーションの一例を。40歳から毎月2万円、60歳まで20年間、投資する。使うのは外国株式インデックスファンドのみ。期待収益率は5.2%とする。401Kの場合は特別法人税1.2%課税されたとして期待収益率は4%に低下する。課税所得に対して所得税、住民税を併せて税金20%の世帯で計算。個人型401Kの場合は口座管理料、5百円/月差し引いて、毎月1.95万円とする。金融電卓を使って試算すると、

1.シュミレーション・計算・試算
A.個人型401Kの場合
投資元本計468万円(月5百円の口座管理料を差し引いて掛金1.95万円/月で計算)、4%運用で718万円。非課税でそのまま手取り。これに20%所得控除、20年間、24万円×20年間×0.2で96万円(無利子で計算)。よって合計814万円が手取り。

B.証券、銀行で一般・通常販売で譲渡益20%課税の場合
投資元本480万円、5.2%運用で845万円。譲渡益に20%課税されると手取りは480万円+(845-480)×0.8=772万円

このケースだと、特別法人税が課税されても、401Kのほうが手取りは多かったことに。但し、このシュミレーション、401Kのほうがより低コスト・ファンドが使えること、所得控除で浮いた資金はゼロ金利計算だが、ネット定期(0.5~1%程度)を使えば、401Kがより有利になることが考慮されていない。試算では35歳くらいが分岐点かな。PETさんも、こんなシュミレーションしてみるのも悪くないのでは。

2.政治的駆け引き?
ただ単に、401Kは「特別法人税が、わ、わ、わ」と怯えている人の多くは一般販売の譲渡益20%課税が抜け落ちている。上記シュミレーションのようにケースバイケース。まずは計算上で、どういう状況か押える。次は「政治?」。401Kは「特別法人税が・・・」と怯えている人の多くは、その税金の課税対象範囲を知らない(笑)。ハッキリ言って、「ア(ッ)ホ」(汗)。前のコメントで述べたように、確定”給付”年金に課税されるとJALで起きた事件が、日本全国の会社に起きても不思議ではない。1%も無い財形に課税されると元本”逓減型”定期預金・・・orz。さすがに大人しい日本の労働者でも、中国みたいなデモ行進が永田町、霞が関で見られるかも。特別法人税が課税されるとしても、例えば、バブル期みたいな定期預金金利が5~6%のときかな?あと10年後?20年後?そんなこと、あるかどうか想像もできないが(笑)。

それと日本の政治家、官僚は「株を”やる”なんてバクチだ!税金ぶん取れ!」。なるほど!401Kは確定拠出”年金”というように幸いなことに、「年金」と名前がついている。ある意味、隠れ蓑もある。「株バクチじゃない。年金から税金取るな!」と言い訳がある。

まあ、これらの理由から特別法人税が仮に課税されてもだいぶ”あと”のことだなと推測できる。一般販売の譲渡益20%が先だろうね、たぶん。となれば、あのシュミレーション例で言ってもまだ、401Kが有利かな。例えば、PETさんが今、30歳として60歳まで30年間の所得控除、売却益、配当・利子の非課税の恩恵と、例えば50歳のとき、特別法人税が課税されて”10年間”被る不利益と天秤にかけてみるとか。

但し、良いことばかりは言っていられない。財務省(国税庁)は面白くないよね?奴らは税金取りたくて取りたくて仕方がないんだから(汗)。ここからが「政治的駆け引き」。所得控除、配当・利子、売却益非課税。税金が取れないとなれば、最後に引き出すときの「退職金・公的年金」非課税枠を小さくして課税できるようにするとか。PETさんが30歳から60歳まで掛金拠出、30年間運用した場合、現状では退職金非課税枠の計算式は40万円×20年+70万円×(30年-20年)=1500万円。例えば、これを30万円×30年と変更してくるとか考えられる。因みにこの非課税枠は利益ではなく、元本まで含めた金額、更に会社の他の退職金まで合計した金額のはず。詳しくは利用している401K金融機関のフリーダイアルへ聞いてみてね。

そこで対策ですが。将来、たぶんマッチング拠出が出来るようになるでしょう。年齢が若いうちは多めに拠出する。逆にPETさんが、例えば、55歳とか59歳のとき、60歳まで運用するとして、残り5年、1年しかないのに多めに拠出して運用したいか?もうあと5年、1年しかないのに?例えば30歳代は3万円拠出、50歳代は1万円だけ拠出とか。メリハリを付ける。
 何が言いたいか?上記の非課税枠計算式、掛金拠出額ではなく”年数(期間)”だけで決まる。よって非課税枠が小さくされた場合、超えないように拠出額を調整。超えた場合は?退職金として75%。残り25%は公的年金として非課税枠に収まるように受け取る(併給という)なんてこともできる。この辺も利用している401K金融機関のフリーダイアルに聞いてみてね。

纏めると・・・。まず、「計算・試算」してみて状況把握。次は「政治的駆け引き」を考えてみる。課税対象範囲を考えるとどういうことになるか、最後に引き出す退職金や公的年金の非課税枠を縮小された場合はどうするとか。

日本の外交みたいに行き当たりバッタリでは駄目。ああきたら、こうする。そうなれば、ああする。ああ言ってきたら、こうする。様々、多面的にシュミレーションしておくことが肝要だね。それと、会社の周りの同僚にも特別法人税というのがあって、401Kで0.5%定期預金にこの税金が課税されると元本確保型ではなく、元本逓減型になってユックリ、減っていくよと教えてあげたほうが良いね(汗)。もし会社の退職金、年金が401Kと確定給付年金併用、それと財形使っている場合も、財形や確定給付年金が減額されるよと。それを知ったら、そういう人達(投資は危険!401Kは定期で!)は卒倒して救急車・・・orz。

投資は自己判断、自己責任で!自分で確かめてね!

ではでは

追伸:投資の非課税制度、401K以外にも既存のもの、まだあるよ。金地金(現物)とか、外債のセロクーポン債(生外債)とか。私はコモディティは嫌いだから、やっていないけど、ゼロクーポン債の非課税制度は利用しています。あくまで現在の税制で、ということだが。これらの税制、株、ETF、投信の譲渡益みたいに、「平成○×年から、本則の20%課税に戻す」というような記述は今のところ見当たらない。勿論、将来、預金利子や先物、FXとかまで含めて金融商品一体課税(20%)になれば話は別だけど・・・。

Re: あとは税務当局との読み合い?

そこまで深いシミュレーションまでやったことはありませんでした。。。
確かに、税金を取りたがる政府の思考を読む(?)のは大事ですよね。
公的年金・退職所得の控除枠削減はありそうですしね...
税制度は今度ひっくるめてまとめてみてみたいと思っています!

ビックマック指数to・・・

今度はPETさんに質問です。このブログ、過去記事を読むと為替が円高か円安かの話でビックマック指数の話が出てくる。そこでPETさんの経済センスを問う(汗)!ビックマック指数のほかに、スターバックス(喫茶店)のトール・ラテ指数というものがある(↓)。
http://sasapong.s41.xrea.com/diary/archives/000129.php
質問はそこに書いてあるように、何故、ビックマック指数だと円安で、トール・ラテ指数だと円高になるか?そこのコメント欄にある税金かもしれないが、アメリカは食品に掛かる税金は低いハズ(?)で税金以外のところに理由があると思う。理論的、合理的に説明せよ。回答期限は金曜日、23:00まで。このコメント欄に書き込んでください。もしヒントが欲しい場合は、早めに申し出ても良し。ヒントは出す(笑)。

ではでは

Re: ビックマック指数to・・・

うーん、実はど素人なので、なんともですが (^-^;

スタバ指数も聞いたことがあって、様々な数字が出るというところまでは知っていましたが、
全く深く考えたことはなかったです。

・海外からの調達コストの差
 (他の国から調達する際の原料コストが日本が輸入するのとアメリカが輸入するのとで違う?)
・文化による値付けの差(ハンバーガー=米では主食 など)

もう少し深く考えてみます。。。

※逆に、これって明確な答えってあるんでしょうか?

ヒント?

私は経済学部卒業ではないし、銀行、証券の金融機関に勤めたこともない。私も素人。しかし、ビックマック指数とトール・ラテ指数で円安、円高の差がつくのか、何となくだけど、とある要素に着目すると説明が付くような気がする。バーガーの材料はピクルス、トマトソース、玉ねぎも入っているがメインは、パン(小麦)とパテ(牛肉)の部分だけに着目。トール・ラテは単純に言えば、コーヒー牛乳だよね。勿論、水、氷も必要だがここは抜きにして、材料はコーヒー豆と牛乳だけに着目することに。これだけでも、何故、ビックマック指数とトール・ラテ指数で円安、円高の差がつくのか私はなんとなく説明できる。原材料、以上、4点、

小麦、牛肉、コーヒー豆、牛乳

に着目がヒント!

Re: ヒント?

回答です!

一言でいうと「国による原材料の調達コストが、指数による違いを表している」と思います。
(それしか思いつきません...)

日本の盛んな産業など、地理の勉強はほとんど知らないのですが、
ビックマックを作るのに必要な小麦や牛肉等の主材料については、日本において生産量が低いため、国内で安く調達が出来ない→コストを価格に転化するため販売価格は上がる→ビックマック指数をとると円安傾向になる。

逆に、トール・ラテに必要なコーヒー豆や牛乳は、国内で安価に調達可能→販売価格が抑えられるため、トール・ラテ指数をとると円高傾向になる。

あとは、原材料を調達する国(コーヒー豆=ブラジル? とか)によって、関税(?)や輸送費(日本との距離で変わる)の違いが発生し、販売価格に転化されると、円高・円安の傾向が変わってしまう?

...なんてことを考えました。

答え(もしくは、更なるヒント)を教えてください!

たぶん?推測?

>国による原材料の調達コストが、指数による違いを表している

まあ、そういうことだね。ただ、どうしてマック指数とスタバ指数で違い(差)が出るのかの答えが明確ではない。さて、正解というか、私見。

まず、アメリカ本土のマックはたぶん、小麦、牛肉ともにアメリカ産だよね?日本はたぶん、アメリカ産とか豪州産の小麦、牛肉を使っている。つまり、アメリカのマックは輸入コストとか、関税とかの問題以前の”自国産”。アメリカは工業国?かつ農業国。日本のマックは100%輸入品、たぶん。例えば、北海道産の小麦、牛肉で日本のマックを作ったら、500円?700円?。だったら、マック指数に基づく為替レートは、1米ドル=150円とか200円とかの超円安になるだろうね(汗)。

逆にどこの国とどこの国の通貨同士を比べるのに、マック指数が適切か?例えばアメリカ、オーストラリア、アルゼンチンとか、これらの国は農業国で牛肉も小麦も自給自足できて輸出もできる。恐らく自国産だけでマックを作れる。ならば同じ土俵に載せて、マック指数で、どっちの通貨が安い、高いと論じても公平かな。

さて核心のマック指数とスタバ指数の違い(差)について。マックは小麦、牛肉だけに注目して、日本は100%輸入物、アメリカは100%自国産と推定。さて、スタバ指数は?原材料のコーヒー豆は、日米両国ともブラジル産を使うとして、問題視しているのは牛乳。トール・ラテを敢えてコーヒー”牛乳”と言ったのは、そのため。牛乳は賞味期限、冷蔵(庫)で1週間程度?一週間以内?。これ、船便で遠くから輸送するのは難しいよね。航空便なら割に合わない。私が実際、日本のスタバで見たのは、「タカナシ牛乳」のパック。つまり、スタバは”国産原料”の部分があったということ。そこのホームページを見ると納入先、業務提携関係が伺われる(↓)。
http://www.takanashi-milk.co.jp/company/kyoudou.html

何故、差が出るのか?最初に紹介したブログに、マック指数だと1ドル=93円、ラテ指数だと1ドル=119円と”26円”も差が付いた一因は、

「国産の原料が加わったから」

と言って良いのかな?もし、牛乳が常温で腐り難いとか、賞味期限が長いとか、冷凍品(牛肉みたいに)とかでも使えるなら、安い国から船便で輸入してよりマック指数に近づくのかな?

纏めるとマック指数は、一寸、日本円にハンディがありすぎの指数、ラテ指数は少しハンディが解消された指数と。”(日本)国産”が入った、入らないで「差」が付いた。

「ビックマック指数だと、1ドル=60円(例えば)!」「なるほど!そうだ円高になるはずだ!」

で終わってしまうのと・・・。待てよ、スタバ指数で見ると、モット、円安になるはずだ。何故?データ、理論、統計値、指数、計算値・・・。自分なりに考えて、”鵜呑みにせず”これらを眺めると、全く違った風景に見えてくる?例えば、日本人の平均寿命、男80歳?、女85歳?ところが年金受給していたはずの100歳の老人、20年前に死亡、白骨化していたとか、戸籍上は伊藤博文と同年齢の人が生きていることになっていたとか、届け出のある老人の安否確認のため住所を尋ねたら、公園だったとか、年金受給者の老人宅を尋ねたら、息子が出てきて「親は出て行って行方不明だ」と・・・。真実は・・・男は75歳、女80歳かもしれない?日本は発展途上国じゃないから、こういうデータは正しいはずだと鵜呑みにしていると、足元をすくわれることも。

私の考え方について、ご意見、ご感想を。絶対正しいとは言えない。他の要素もあるからね。なんとなく、こう思うという程度。

Re: たぶん?推測?

基本的に、賞味期限なども含めた輸送コストや原産地によって、価格は変わりうるというお話ですよね。
そのとおりだと思います。同時に、ちょっとしたことで指数はどうとでも変わりうる、とも思いました。
(GDP比率での購買力平価や、賃金からみた購買力平価について差があるのも、色々な要因があるためと想定されます)
スタバ指数・ビックマック指数はあくまでも参考値というのが最終的な認識ですね。
今回の、円高・円安のブレ方については考える良いきっかけになりました、ありがとうございます!

また、平均寿命については、そのとおりと思います。
そもそも、観測の方法によって統計はいくらでも操作出来るものと思っています。
前回までのコメントの中でも「政府の思考を読む」というものがありましたが、
何らかの下準備として意図的に数値を誘導しようと思えば、いくらでも出来ると思っています。
統計については母集団とサンプル収集の手法についてまで調べないと
「正しい」と思われるデータは考察出来ないと感じています。

鵜呑みにしないというのは重要と思います。(今後も日々勉強です...)
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