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法人税下げ、純減税求める声 財源に「証券・酒」浮上

2010/11/09
税金 0
日経新聞電子版のトップからのリンクより。
http://www.nikkei.com/

別に決定した事項でも無いのですが、思ったことをつらつらと。法人税について、財源を証券優遇税制の廃止・酒税の増税を財源に当てる案があるとのこと。証券投資もしており、酒も飲んでいる自分ではありますが基本的には同意です。

証券優遇税制は何度も延長を繰り返しており、形骸化するのも良くないと思うため、廃止すべきと思っています。もう少し突っ込んで言うと、証券税制の増税は基本的に株式の価値を下落させるので、証券市場の停滞に繋がるとは思っていますので、優遇税制自体はあっても良いと思っています。ですが、優遇税制を「いつまでもダラダラ景気低迷を理由に延長するのはいかがなものか?」とは思っていますので、延長するにしても明確な基準が欲しいと思います(景気の良し悪しなんて、人間は欲深いもので基本的に悪い・もっと良くって言うに決まっています。みんな、すぐに年収が倍! 程度のことが無いと「良い」なんてあまり言わんでしょう)

で、延長したり、優遇税制を設けるのであれば「景気回復までの時限措置とする。景気回復とはxxを基準とする」という優遇税制を廃止するボーダーラインを設けるべきと思います。例えば「日経平均株価が数カ月間の平均値で1万円を超える、かつゴールデンクロスがどったらこったら」とか「四半期のGDP変動比率が数期連続でx%以上の数値でプラスに推移したら」とか。

仕事で新しいプロジェクトを立ち上げる時の考慮として、撤退戦略・基準を設ける、という考えを聞いたことがあります。その観点から考えると、定量的な廃止基準を設けておくのが良いと思っています。(どうせ、都合が悪かったら新しい法律・税制を制定するんでしょうが...) 投資でも感情に惑わされないことが重要と言いますが、定量的に(コツコツ投資家だと金額を決めて積立投資をする、または最大損失額を決定するなど)判断基準を設けてある程度機械的に行うべきと思います。税制についてもまずは基準を設けるべきと思います。

また、酒税については、やはり酒はぜいたく品ではあると思うので、増税はやむを得ないと思います(タバコも増税されましたし、同類とは思います) 自分は酒が好きなのであまり好ましくは無いと思いますが、やはり生活に必要でもないですし、酒に関する取引が日本の国益を多大に担っているとも思えません。ただ、他のぜいたく品もひっくるめて増税出来ないんでしょうか。税制の基本概念を知らないのですが、なぜ酒税って特別扱いなんでしょう。税理士試験でもなぜか「酒税法」という試験がありますが、そんなに酒に対して特別なのかはイマイチわからないです。ゴルフだってぜいたく品(贅沢な娯楽?)じゃないかー と思うのです。

税金の議論って、「自分が使っているものは減税を、そうじゃないものは増税を」ってなりがちなので、難しいのかなーと思う今日この頃です。ただ、法人税下げの財源として、と言われると「うーん」と思ったりします。結局、国の財布は一緒なんだからトータルで考えるべきとは思います。
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Admin: PET
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