「投資信託にだまされるな!」にだまされるな! 従来の「10年ほったらかし分散投資」はダマされて当たり前! ...タイトルと中身、微妙に違わない?
「投資信託にだまされるな!」にだまされるな! 従来の「10年ほったらかし分散投資」はダマされて当たり前!
ふと、このタイトルをみて竹川美奈子氏の「投資信託にだまされるな!」を意識した本かと思ったのですが、何かAmazonの詳細で内容を見ると、あまりそんな感じもしない。普通の資産形成本のよう。ただ、目次や最初の文章を見る限り、別に『「投資信託にだまされるな」ということ自体が騙されるポイントだ』、という旨の記述もあまりないように思えるのですが...
日本株インデックスファンドに偏りすぎだ、という記述はAmazonサンプル内にありましたが、自分の読んだ本の中で・もしくは見ているブログや書籍ランキング等、インデックスファンドによる長期分散投資を推奨している本の中で、日本株インデックスファンドをたくさん保有すべきという本に出会ったことが無かったので、なんかタイトルと書いてることが違ったりしませんか? と思ったりしました。
ただ、見た感じ、資産運用一辺倒ではなく、節税なども考慮した資産運用本のような気がします。これは他の本にはあまり無い視点なので参考になるのかな。確かに、最近のインデックス投資本には、節税に関する点に触れている本は余り無いように思えます。(保険も同様)
確率論に寄り過ぎのインデックス投資家・保険の考え方に警鐘を鳴らす本なでしょうか? 時間を見つけて読んで感想を書こうかなと思います。
誰か、インデックス投資家の中で、読んだ人がいたら感想きかせてくだい。 (ーー;)
やっぱし、「○○だ!」と言う人がいたら「『○○』は大間違い!」という主張をする人が出てくるもんですね。どっちが正しいか? → どっちも間違っていることが多いそうです(これは経済学者間の主張の話ですけどね)
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