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2010-12-17(21:43)
ETFと投信を比べてみた。(言葉・数字遊びのレベルで)

以前の記事「税金面から見た、ETFと比べたインデックスファンドの利点?」で、ETFと投信について、信託報酬の差と税金面について少し考えた事があったのですが、コメントでツッコミを貰ったので、少し考えてみました。ただの言葉・数字遊びに終始している感じですが、お暇な人はお付き合い下さい。

※仮定が多すぎるし、それが正しいのかも自分では判断付かなかったりするのですが、今世の中で出回っている投信とETFだったら、あまり深く考えずにまとまったお金はETFで良いような気がしています。なんだか、ハッキリした答えが出せずにすみません m(__)m


■リスク20%、リターン5%の市場に対するインデックス投信とETFで考える。

【仮定・前提】
・ポートフォリオ理論に則ると仮定
・投信とETFの信託報酬の差は0.3%と仮定(当然ETFの方が0.3%安い)
・リターン5%の源泉は、個々の企業が出している配当金と仮定する(減配・増配を考慮しない)
 ⇒価格は投機的に動いているということにになる?
・仮に元本割れした年があった場合、投信は分配金を出さないと仮定
・仮に利益が出ていた場合、投信は分配を行い、基準価格は調整されると仮定(当初購入価格相当になる)
・ETFは必ず毎年、個々の企業の配当を配当金として出すと仮定
・証券税制は10%と仮定

【考察】
・この市場のリターンは5%とプラスだが、リスクが20%であるため、
 約40%の確率で年単位で見て元本割れする可能性がある。
 (ポートフォリオ理論・正規分布に則り、Excelで「=NORMDIST(0,5,20,TRUE)」を行って算出)
・ETFと投信では信託報酬の差が0.3%あるため、ETFの方では毎年0.3%分だけ得。
・元本割れした場合、ETFは5%分の配当を出すため、そのうち税制10%の0.5%分、課税される。
・投信は元本割れのケースでは分配を行わないため、課税無し。

【期待値を求める】
・ETFは投信と比較して常に0.3%の得。
・投信は40%の確率で元本割れした場合、課税分だけETFより得をする。
  ⇒ETF配当の課税0.5%?信託報酬の差0.3%=0.2%だけ得。
 投信は60%の確率で利益が出た場合、ETFと同じだけ課税される。
  ⇒ETFとの信託報酬の差、0.3%の損。
・すると投信の期待値は以下になる。
 期待値=40%×(+0.2)+60%×(?0.3)=0.08?0.18=?0.1%

よって、このケースでは投信の方が0.1%/年だけ不利(ETFが有利)
なお、税制が20%に戻った場合だと、
 期待値=40%×(+0.7)+60%×(?0.3)=0.38?0.18=0.1%
となり、投信の方が有利と言えるか?

【ツッコミ】
・そもそも、、リターン5%の源泉が全て配当ということはないはず。
 (内部留保・企業内での再投資がある)
・投信が分配を行う⇒購入時の価格になるのか?
 (株価の変動によって、分配と関係なく基準価格は変わるはず。
  今回は、リターン=配当なので、株価変動分についてのリターンはゼロサムゲームと見て良いのか?)
・元本割れした時にETF側で支払われた配当の再投資が考慮されてない
・ほか、自分の足りないところが多々あるかと...


多分、こんなのやる前に、投信・ETFの購入時手数料(売買手数料)・信託財産留保額、信託報酬の差から、投資期間がどれくらいあればETFが低コストになるのか? を計算する方が現実的で役に立つよね...
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No title

お疲れ様です。 実際に国内のETF(MAXIS コクサイとか 日興AMのETF)
で運用をしています。
実際は、ETFを使って貸し株をしているのでもっと、運用益?は上がります。
毎月、、いくらか分からないけど、SBI証券であれば年間0.3%貸株利金分
プラスになります!

Re: No title

コメントありがとうございます!
まぁ、今回のケースは単なる数字遊びという事で、かるーく見て下さい。
リスク(標準偏差)の大きな市場で、税率が高い場合、
運用益の分配の違いによって、逆転現象も起こりうるのか? と想定してみました。

貸株、自分は利用していないのですが、
貸株サービスの金利はETF・投信の比較とは直接関連していないと考えています。
(投信の権利を貸すことが出来ない以上、差と見てもよさそうですが)
ただ、貸株=発行体リスクを背負った金利(要は証券会社のリスク)と考えています。

No title

>ただ、貸株=発行体リスクを背負った金利(要は証券会社のリスク)と考えています

そう!ここは、証券会社のリスクだと思っています。
最近いろいろなものが金融商品についているので、
結構証券会社選びも大事なのかなと思っています。

Re: No title

手数料形態だけではない、証券会社選びですね。
どのリスクがそれぞれ対応しているのか? なども基本は知っておいて良いかもですね。

No title

お疲れ様です。そういえば、配当自動再投資の仕組みが日本の株式やETFでは「手動」になってしまうので、その部分をインデックスファンドであれば「自動」で進めてくれます。
その手間が、信託報酬の0.3%と比べてどれくらいの金額になる課かもしれません。
例えば、信託報酬の差で、3万位になるのであれば自分でやってもいいかな。。敵名部分もあります。300円くらいであれば、ファンドマネージャにお願いしたほうが楽!と思ってしまいます。

Re: No title

>矢向さん
再投資が自動か否か? は一つのポイントですかね
(額が大きくないと、再投資の効果ってあまり大きくないなぁと思っていたりしますが...)
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