2010-12-24(19:38)
サークル・会合において、勧誘・営業の線引きはどこまでか?

個人でサークル・会合を開くとき、やはり気になるのが営利・商売目的で来る人たちの存在です。この点について、山崎元氏のコラム「山崎元のマネー経済の歩き方」にて記事が紹介されていました。「投資家の集まりのメリットと注意点

※ダイヤモンド・オンラインに登録しないと情報が見れないようなので、文章の引用はしないでおきます。

自分、実はサークル(マネーの基本を勉強し、自分で調べて考えてみる癖をつけて詐欺に遭わないように、という勉強会)を運営しているので、この「営利・商売目的で来る人」の存在は気になって考えていました。特に、初心者歓迎のサークル・会合では勧誘・営業もしやすいため(知識や裏を知らない人が多いから、自分のセールストークで染めやすい)どうしても避けられない問題だと思っています。

やはり自分の勧めたいものをプッシュするバイアスがかかるんですよね。これは営利・商売目的である・ないに関わらずだと思います。逆に素人の方が、誤った知識と知らずにバイアスのかかった情報を流しがちと思います(自分もやっている可能性が十分にあると思います) 人間である以上、自分が有利・良いと思うものにプラスのバイアスがかかるのはある程度は仕方ないことなのでしょうか。

今、自分の運営しているサークルでは、「鵜呑みにしないで自分で考えて下さい。でないと騙されるので。自分(PET)の言ってることも鵜呑みにしないでね」と言ってはいるのですが...素人さんには鵜呑みにしないとしても、どこから情報を引っ張ってくるのかもわからない、情報があってもどう判断して良いのかすらわからない、ということが多いと思います。かと言って「この部分は事実で正しいから大丈夫だよ」と言っても、それをすんなり鵜呑みにして信じられると、他の人が同じように発言した(詐欺的な)内容も鵜呑みにして信じてしまうだろうし...悩ましい所です。(結局は「自分で知ろうとする」「何を信じるのか? の判断」に尽きるかと)

この営利・商売目的で来るという点、実は非常に悩んでいる所です。サークル・会合を「見込み客リスト」として考える人もいるということです。マネーに絡むサークル・会合ですと、「副収入」「経済的自由」「資産形成」等と言った単語がキーワードになりがちなので、変な投資・ビジネス話などを勧誘されると非常に困ります。(その人たちの為の営業機会を与えるためにサークル・会合をやってるわけではありませんので)

ネットワークビジネス(MLM・マルチ商法)の勧誘も見受けられます。「勧誘・営業ではありません、自分が使ってみて良いと思うものを勧めているだけです」と言われる(た)こともあり、確信犯なのかはわかりませんが営業をしている自覚の無い人もいます。ただの愛用者なのかビジネス会員なのかは知らないので何とも言えない所はありますが、自分に金銭的な利害関係があり、所属する組織に利益が発生するのなら、十分営利・商売目的という認識です。

ただ、この線引きも難しいっちゃ難しいです。サークル・会合で仲良くなった人同士ならどっかで別の機会で自分のビジネスことを話すでしょうし、その発言を奪う権利までサークル・会合にあるとは思えません。サークル・会合の主宰だって、何かしら勧めたいものを「営業」していると捉えることもできるでしょうし、考えるときりがないなぁと。

サークル・会合内・懇親会などの場で「個別商品の名前を出しているか否か?」「自分(及び自分の所属する組織)と金銭的な利害関係があるか?」が判断基準でしょうか。山崎氏のコラム内にもありましたが、結局、主宰者が明確な方針を持つことが重要で、参加者にはそれを理解して貰うことが重要なのだと思います。

札幌でインデックス投資の集まりをやるつもりなので、その時も考慮しなければと思っている今日この頃です。
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