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2011-01-18(21:38)
不労所得への反感と反論

やっぱりというか、「不労所得」というのは嫌われるようです。

不労所得というのは、働かなくても入ってくる所得のことで、株の配当・売却益や不動産収入、ビジネスの収入等を指し、「不労所得は卑しい所得である」というのが一般的な人の概念のようです。働くことを由としてきた日本人(?)は「勤労所得」こそが正しい・良いと考えているようです。

で、まぁこのあたりの話は色々と本がでていますし、様々な主張がされているでしょう。僕も「不労所得万歳」というわけではなくて、所得について考える必要があるよね、と考えています(そして、勤労所得以外に所得があるのはアリではないか? と思っています)

「不労」という言葉が悪いイメージを与えているのでしょうか。自分が常に時間を費やしていないと駄目であるという考え方が強いように思います。僕としては、労働かどうかは置いといて、「その所得に、真っ当な付加価値があるか?」が重要だと思っています。

※ITなど、一度作り上げたシステムは、最初に作っちゃえば後は自動的に機械が処理してくれます。そこから生み出された価値は不労所得かと思います。残存価値が所得として与えられると思うのですが。

普通の人は「不労」=「違法紛い・阿漕なことをやって得た所得」という概念が強いのでしょうか、非常に拒否反応を示します。...とは言うものの「不労所得が駄目」だと信念を持って言っている人はほとんどいないと思っています。

「株式の配当金は不労所得」と言いいますが、「定期預金はお得だったら預ける」という人が多いのではないでしょうか。「不労所得」が駄目と言っている人からするとこれはどちらも駄目なはずです。定期預金は「自分で意図的に解約に縛りをつけることで、より多くの不労所得を得る金融商品」だからです。定期預金を批判する人はあまり見たことがありません。

要は大抵の「不労所得が駄目」と言っている人は、「元本割れするから駄目」「自分が知らないから駄目」「皆がやってないから駄目」のどれかなのだと思っています。国民年金だって、株式や債券で運用されているわけで(しかも全体の90%超も!)、そこを知ったら、GPIFに文句を言うのでしょうか。運用益分は返還するのでしょうか。

ただ、実際には悪いことをして金稼ぎをしていたり、インサイダー取引をしていたりする人もいるわけです。逆に、仕事を全くせずに給料を貰っている人も沢山いるわけです。「勤労か不労か?」ではなく「真っ当な付加価値を産み出しているか?」で評価すべきと思うのですが、いかがでしょうか?

※「じゃあ、株式の利益は何の付加価値なんだろうね?」と思うかもしれませんが、「企業の代わりに損失を被る可能性を背負う」のが付加価値ってことなのだと思ってます。
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コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして、野沢謙太と申します。
当方のブログではコメントをいただきありがとうございました。

不労所得、私にも興味深いテーマです。
多くの資産や権利を所有して
一見、何もしていなくてもキャッシュが入ってくる
そんなイメージが反感を呼びやすいのでしょうね。

でも、本当に「不労」していると
あっという間に全ての資産を失いかねません。
資産の運用はそんな簡単な話ではないですものね。

結局は、
他人はいつも楽しているように見えて
自分だけが苦労しているように思ってしまう。
そういう心の呪縛から逃れられない人たちが
まだまだいらっしゃると言うことなのでしょうね。

こんにちは

 コメントありがとうございました。ブログは見ての通りまだ始めたばかりなので、これからも宜しくお願いします。

 不労所得は、倒産などのリスクを背負っているという点でPETさんと同じ考えです。
 また、投資によって企業は資金を調達し、事業を行っているわけですから、むしろ社会貢献をしていると思います。

> 野沢謙太(ちゃむ)さん
コメントありがとうございます。
証券であれビジネスであれ、全くの「不労」というわけではないと思っています。
始める前にしっかりとシステムを作り上げる所で、頭だったり体だったりを使っているのではないでしょうか。
(証券については、あまり使っていないかもしれませんが...)

>damakuさん
コメントありがとうございます。
社会貢献の話は納得するところもあるのですが、
上場株式の購入は直接企業にお金が行っていないので、なんだか疑問に思っています。
(間接的な出資、増資の際の株価維持は貢献だと思いますが、どうもモヤモヤ感があります)
バランスよく考えていけば良いのかなーと思いました。

おつ。不労所得というとなんとなくまったく働いてなさそうな
感じもありますが、、実際は、社会投資みたいな感じのイメージ
がわけばいいのですがね・・・

>「勤労か不労か?」ではなく「真っ当な付加価値を産み出しているか?」で評価すべきと思うのですが、いかがでしょうか?

いいと思いますよ~。社会貢献=付加価値生産だと思っています。

ただ、中小の会社はどこで何が起きているかわからないところに資産を集中するのは危ないと思いますので、インデックスファンドのようなものがいいと思いますね。

Re: タイトルなし

>矢向さん
コメントありがとうございます。

世の中、結構不労所得ってありふれてると思うのですけどね...
自分の時間を売っていないとダメという考え方が多いように思いました。


ただ、逆に既に上場している会社の発行済の株式を買って保有することに、
どのくらいの付加価値があるのか? とも思っています。
直接、企業に資金が行っているわけでもないですし(間接的には、資金は企業に行っているのですが)

まぁ、会社を立ち上げた人の株主も、株を公開して資金を手に入れないと
次の投資が行えないので、小分けで小口投資家が受け皿を作るという意味では付加価値なんでしょうかね...

個人がどこまでリスクを負えるか? と行ったら、やはり上場された会社の株式になると思います。
後は自己責任で直接出資するなりすれば良いのかなと(詐欺に注意ですね)

はじめまして

とても面白いブログですね!
また、訪問させていただきます。

Re: はじめまして

>ネットワークビジネスマンさん

コメントありがとうございます。
「不労所得が絶対」とは一切思っていないのですが、一般のイメージは悪いようです。

HNからですが、ネットワークビジネスについても色々と考えるところはあります。
今度、まとめてブログに書きたいと思っています。
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