2011-03-05(18:13)
「レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ」を読んだ


レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ (朝日新書)レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ (朝日新書)
(2010/12/10)
坂口孝則

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タイトルはバカにしたような感じだが、支出管理について徹底して書かれています。Amazonレビューを見ると結構ボロクソではあるのだが、多分タイトルによるものだと思う(笑) 中身は真っ当な支出管理の本です。

下手にAmazonレビューを見てしまったから、それに反応してしまいますが、、、「誰でもできるだろ、内容が陳腐」とか書かれています。ただ、自分の周りを見るに意外とここまで意識している人はいないと思う。タイトルを見てレシートを捨てている人・ポイントをためている人が反射的に書き込んでいるような気がします。タイトルで色々と損している本だと思います。

「効果のわかる支出は抑制せよ」
「効果の分からない支出は抑制するな」

とあり、その通りであると思います。前者の「効果のわかる支出」についての考え方は全く一緒(怖いほど一緒)だったので、「自分にあってるな」と思いました。自分は後者の方がまだ出来ていないのでこれからの課題です。

効果のわかる支出抑制は以下の手法とのこと。

■何にお金を使っているか把握するためにレシートを保存して、時々見るべし
■ポイントは利息がつかず、使用期限がある
 (ここは理論として弱い気がする。企業破綻リスクと制度変更リスクを述べたほうが良かったのでは)

■本当に欲しいものか? を確認する
■買う商品を良く知ること
■安いところから買うために調べる
■ランニングコストを含めたトータルコストで考える
■交渉を駆使する

こうしてみると、「節約=みみっちぃもの」ではないと思う。要は「知識を持つこと」と「自分が欲しい物をハッキリとさせる」のが重要と感じます。金持ちは投資はするが無駄遣いをしない。たとえ数百円であっても無駄な買い物はしないそうです。その考え方はこれと一緒と思います。

振り返ってみると、自分はケチだケチだと思ってましたが「みみっちい節約」は殆どしていない事に気づく。コンセントつけっぱは気にしないし(目についたら外してみるくらい) 水道ガスは余り気にしない。ただし、TVやパソコン、携帯を買うときは必要な機能を調べてランニングコストまで気にして計画を立てて、後はじっくりと安くなるキャンペーンを待つ。考えるのは固定費、仕組みづくりがメインになっています。クレジットカードのポイントも最初はがっちりと調べ、オートメーション化するようにしています。

必要か? そうでないか? を普段から考えることが出来れば、感覚的に意識せずに節約「されている」のだと思いました。節約の知識を人に伝えることで更に幅が広がったりするので、その場の節約絶対額で決めるべきではないと思いますけども。

「節約は、世界が広がらないから良くない」等色々聞きますが、抑制すべきものとそうでないものはしっかりと考えるべきでしょうね。

また、本格的に支出管理に取り組みたい人は、この内容では少し不足と思います。具体的なやり方については、「年収200万円からの貯金生活宣言」を読んで90日プログラムを試すのが良いかと思っています。

年収200万円からの貯金生活宣言年収200万円からの貯金生活宣言
(2009/04/15)
横山 光昭

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ポイントで泣くか、ポイントで笑うか

私も読んで思いました。
例えば、PONTAでのポイントは大体100円=1Pがつき 1P=1円として使える。
ボーナスポイントが10Pだとしても、99円~90円は損している事になる。
次にTカード。 TSUTAYAで千円の雑誌を定期購読してポイント5倍でも、
つくポイントは5+25=の30P つまり30円分にしかならない。
ただし、ファミマTなら●●円引きとか割引きがあるのでポイントよりこっちが得かも?

貯金のつもりで貯めたら、バカをみるのは明白。
しかし、考えようによっては税込み216円の物を買って。
消費税分と同額の価値がある16ポイントを使い
その元々払うはずだった16円を使ったつもりで貯金。
その方が2P(2円分)しかつかなくて損するよりも+16円お得。
貯金をするのなら、十万円使って千円分のポイントを貯めるより
こっちの方が効率よくて、ポイントの賢い使い方です。
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