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2011-06-06(22:10)

非常にわかりやすくて核心を付いている本だと思いました。

基本的に破綻を煽るだけの本は嫌いなのですが、根本の原因や現状を説明しており、対策らしきものも出ているので好感がもてます。日本の財政が危ないことは確かですので、少なからず準備は必要だと感じています(それが具体的に何なのかはわかりませんが。海外に逃げたり、資産を海外に逃せばそれで良いと言う話でもないと思っています。それ以上に負うべき新しいリスクが発生するハズですので...一概には言えません)

で、思ったことをつらつらと簡単に記録しときます。

・GDP
GDPの観点から日本の状況を説明しています。破綻本はただただ日本の借金を煽るだけなので、この根本の部分が載っているのはありがたいです。その上で少子高齢化がGDP成長を妨げる要因であると述べています。今の高齢者があらかたポックリいくば高齢化が一区切りつくのかと思いましたが、日本人は減ってるので海外からどんどん人が来ない限りGDPは減りますかねぇ。

・財政赤字と為替相場
日本の借金とそれが国債で賄われていることが述べられています。現状は非常にマズイのはわかりますのでいつかは破綻すると思いますが、それがいつなのかは誰にもわからない所がなんともです。皆が「国債はヤバイ」と思った時に破綻するのだと思います。x兆円になったから破綻、ではなく人の想いで現実になってしまうという、夢物語のようです...

・為替相場
為替相場についての説明は直物相場・購買力平価など、簡単ですが核心をついた部分が説明されています。昨今でもFXで「スワップの分儲かる」と言う認識の人が多いですが、相手方・売買相手の考えも踏まえて考えるべきと思います。円の暴落を謳っていましたが、いつ起こるのかは不明です。

・日本の株式
日本株が上がらないのは法人税の高さなのだそうです。資金調達上、借り入れの方が利息を経費化出来るため有利である点が書かれていました。

・小泉・竹中時代の功績
個人的な痛みを伴う改革であったので嫌われているようですが、彼らの政策は結果良い面をもたらした点をデータ込みで検証されています。

・日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」
これは本当に全て思っていた事でした。心の豊かさが大事・金持ち優遇・大企業優遇...etc。どうも世間は「金持ち=悪で無能、貧乏人=善で優秀」という構図が好きみたい(そう信じたいだけ?)ですが、その考え方を続ける限り、自分が豊かになれないってことに気づいた方が良いと感じます。特に著書内でも書いてあった、所得制限の話はホントにナンセンスです。数千万の税金を払って数十万貰うことが許せないがために、制度を複雑にする...こういう考えが続いたから今の税制が理解でき無いほど複雑になったんじゃないですかね?


破綻すると慌てることはないと思いますが、安閑としてられない、そんな状態だと思います。日本の人はもっと危機感を持つべきだと思います。政治が悪いだのと文句を言っている場合じゃ無いと思います。別に日本が消えても海外の人困んないしね。良くするのに動けるのは自分らしかいないわけで。
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