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2011-08-01(20:09)
とうとう安愚楽牧場が...

和牛オーナー制度を採用している、(株)安愚楽牧場が債務調査を依頼したとのことです。

東京商工リサーチ 倒産速報

この安愚楽牧場については、以前に記事を書いたことがあります。

安愚楽牧場はどうなったのか

メールの問い合わせにより都合の悪い内容は無視されたことを元に誠実ではない旨を述べました。(当然頭の中には色々と思う所はありますが、NGワードに触れると思ったのでかなりマイルドな書き方です)

今回のニュース、東京商工リサーチのHPによると、負債総額が619億8705万円とのことです。現在の資産がどの程度あるのかわかりませんが、オーナー制度にて出資をしていた方の資産は戻ってくるのでしょうか。何年も前から「あるじゃん」など、お金の基本雑誌にも良く広告が載っていましたので、出資してしまった方の悲鳴がこれから聞こえてきそうです...



こういう事があると「詐欺」とかの話になりますが、まぁ経営が破綻するケースはありうるので、詐欺というレベルでは無いですね。和牛一辺倒の事業ですから、牛がダメになってしまうのならどうしようもありません。

私が気になるのは、満了金も遅延している中、出資を募る広告を幅広くに出し続けたのであれば、その対応はちょっと疑問が残ります。資金繰りが怪しくなってから広告が大量に出始めていたような事を聞いています。(私も各ブログを見て回っていますが、安愚楽牧場の広告を見る頻度が非常に多かったと感じています)

本当に経営回復出来る見込みがあったのでしょうか? 計画倒産の意図があって、最後に少しでも回収しようと考えていたのか? と言う点は気になります。もしそうだった場合は、詐欺扱いにになるのでしょうか。

まぁ正直、資金繰りに困った人・企業は何をやってもおかしくない、とも思っていますので...今後なにか情報出るでしょうかね。注視することにします。

ちなみに、経営悪化の理由として主に放射線セシウムの事がかかれていますが、どちらかというと口蹄疫の問題の方が大きかったような気がしています。宮崎県の口蹄疫問題では、某党のアホ対応もあってボロボロになった旨は覚えています。



さて、個人投資家としては、今回の話で何を考えればよいでしょうか。

・ビジネスに失敗はつきものである
投資スタンスとしては、「投資なんて全て危険だ」と考えるのではなく、「そもそもビジネスは失敗が多分にありうる」と考えておくのがベターかと思います。リスクのないビジネスなんてありませんので、失敗の可能性を受け入れておく事が大事でしょうか。(そうすると、必然的に「分散」の考え方に行きつくと思います。)

・「流動性」を頭の隅に入れておく
また、今回の和牛オーナー制度の出資は上場株式ではないため、流動性が低い(すぐに売却が出来ない)点があります。上場株式であればゼロになる前に投機家が入って来てある程度は回収出来るケースが多いですが、今回のような出資ですと、取引市場が無いため、いざという時の流動性には乏しいです。

・なぜその利回りがつくのか? を考える
最後に、投資の考え方として、相手の立場になって考えるのも大事ですね。潰れないと旨を張っていえる状況なら、銀行がお金を貸したがります。3~5%もの高い金利で広告も大量に出し、なぜあえて小口投資家から出資を募るのか? というロジックでも考えるのが大事だと思います。(3%~5%を高利回りと呼ぶかはわかりませんが...)



投資の考え方は、集中・分散、上場・非上場などなど、多岐にわたりますが、それぞれリスクを理解した上で投資・出資するのが大事ということでまとめておきます。最後は自己責任ですから。
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