2011-10-20(19:06)
年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書) 鈴木 亘 筑摩書房

正直、積立方式&税方式が最高、国は悪い。のオンパレードだった気がします。

確かに、国が現実離れした予測をもっともな理由を挙げて無理やり納得させている部分はあると思うのですが、なんか罵ればOKのような文脈と、やたら積立&税なら出来るという過度な主張が、逆に不備がないのか? と勘ぐりたくなる内容だったり。

年金は現在70歳まで引き上げなど、確かに現状維持は不可能と思いますが、結局は社会保障の枠の中で、収入と支出の負担をどう配分するか? リスクを誰がどの程度請け負うのか? という話だと思っています。最後には生活保護があることと、困ったと喚けば助けてしまう日本らしさが年金制度をおかしくしているような気もしています。


以下、気になった所。

56P:老齢年金の損得表が乗っているけど、直前に遺族・障害年金の説明もしているわけで、老齢年金の数字だけをみて損得を比較するのは違うと思っています(どこかにデータ無いですかね)

64P:国庫負担1/2でについて、「未納・見加入者が一方的に損をする制度というのも果たして合理的なのかどうか、議論の余地は大きいと思われます。」 はぁ、何を言っているのかちょっとわからないです。

220P:「過度のリスクを取りやすいGPIF」 そうか? 予運用の失敗など、失敗した時の例を大きく持ち上げてますが、実際にどのような運用手法が良いというのでしょうか。自分で運用する方式を決めるのも良いですが、401kですら退職金をギャンブルのように扱う人が多い中、まずは教育しなきゃいけないのだと思っています。



そうは言っても、年金制度が現状維持デキないのは事実で、改革が必要なのは言うまでもないので、どうあるべきかは(生活保護含めて)考える必要があるなと思います。年金はイマイチ分からずなので、他にも色々本を読んで勉強せねば。
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