自分自治体

投資信託に求めるもの?

2011/10/25
マネー・投資雑記 1
証券会社の方とお話をしまして、その方が「投資信託、ダメ、ゼッタイ」の考えだったので、面白いなぁと。

投資信託は手数料がかかるのだから買うべきではない。複数の業者の手数料が二重三重にかかっているのだから買う人はぼったくられているだけ、とのことです。まぁ概ね同意っちゃ同意なのですが... (-_-;)

毎月分配型の分配金の意味もわからない人(カモ?)ばかりを相手にしているようだったので、そのような評価になるのだと思いました。毎月分配型・通貨選択型・FoF・売り手側のオススメ投信がメインで、低コストのインデックス投信・直販投信などは知らなかったようなので、売り手知識と(カモられてる)顧客を見た知識がベースなのかな、とも思ったり。

確かに投資信託は販売側にとってはノーリスクで利益が得られる手数料ビジネスなので、ボッタクリといえばボッタクリかもしれません。特に金融は売り手も買い手も求めるものがお金なので、利益の取り合いになると思うのですが... ただ、金融に限らず、基本的に売り手が儲かるのは当然かなとも思います。それ言っちゃうと、取引は基本すべきでは無い、というモノポリー中盤戦の思考になっちゃいます。 (-_-;)

投資信託自体は所詮、株式・債券がパッケージ化されたものに過ぎないので、「手数料があるか否か」というよりは「そのパッケージングにコストを払う価値があるか否か」という観点で見ないといけないのかと。投資信託は所詮ツールです。何を求めて購入に至るかですよね。

投資信託の主なメリットは以下だったはず。

1.小口で投資出来る
2.分散が出来る
3.プロに運用を任せられる

個人個人の戦略に基づいて考えた結果、商品購入に至るわけで、投資信託ありきにしてはいけないですね。

当ブログに来るような証券投資による長期投資家の方(?)が投資信託を買う理由は、「投資信託が儲かる」からではなく、「分散」「小口」「積立」等をベースとした戦略を取ろうとした際に、それが実現出来る最も合理的と思われる投資手法・ツールが投資信託だった、と言うだけなのかなと思っています。(投資方法は個別株・デイトレ・IPO・起業・不動産経営など色々あります)

分散を必要としているが、個人で分散をするには多くの資金が必要。株式は単元単位でしか買えないけど、投資信託なら円単位でミックスジュース化された銘柄群を購入出来る仕組みが整っている。だから(仕方なく?)コストを払って特定の投資信託を買っている。という考えになるのだと思います。(それを「仕方なくコストを払う」と言うのか、「ツールとしての対価を払う」と言うのかは思いによる所でしょうけど...)

カモにされるような人は「理由:3」のみがメインになるのでしょうが...(真っ当にお話すらしたことすらない)プロが運用すると高い成果が出せる、高いコストを払えばより高い成果が出る(はずだ)という観点から投資信託に行き着くのは危険ですね。

投資信託と一口に言っても、数多くありますから、良い・悪いというよりはどうやって使うつもりなのか? が大事と思います。購入商品・ツールは最後に決定が原則。



「株式なんかより自分に投資したほうが儲かる。『どこへ投資したら?』という時点でダメ。投資先は自分」という観点もビジネスをされている方から聞き、ホント基本軸・前提をどこに置くかで評価は全く変わってくるんだなぁと感じる今日この頃です。面白い。
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Comments 1

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株の投資の初心者

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

2011/12/28 (Wed) 20:19
PET
Admin: PET
個別株式、及びインデックス投信を積立&長期投資によって資産形成を目指すいちサラリーマン。詐欺/嘘/騙し商品の撲滅を目指す。うまい儲け話の利益は貴方の財布から。
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