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2011-12-14(22:53)
勘定の粉飾と、感情の粉飾についての考察

ふと、なぜこんなにも株式投資が嫌われ、消費が好まれるのだろうか? と、考えました。お金・投資のお話をしたがらない体質があるのはわかるのですが、他に何かないのだろうか...と思いふけっていたら、一つの考えが。

「勘定の粉飾はできないが、感情の粉飾はできる」

って所なのかも? と思う今日この頃です。



株式投資においては、損益が全部数字で見えますよね。株式の評価損(例えば-5万)は、誰がどう見てもマイナスです。

ただし、消費については、例えば車を100万で買ったとしても、その費用対効果なんて実際には数値化されず、感覚が優先されます。

車の費用対効果は、厳密に書くと以下のように効果を求めるのでしょう。

得るもの(収入):実質価値(車を買っていなかった場合との差分)、満足度
失うもの(経費):車両購入費、維持費(税・ガソリン・駐車場代など)

さて、ここで、実質価値(実際に使用した分の交通費)などありますが、こんなのをいちいち計算している人なんていないですよね。細かく計算することは難しいです。

そして「満足度」については、実質価値以上にいくらでもごまかしが効きます。「俺は車を買ってよかったと思ってるんだ」「あの時にすぐ出発出来た事が良かったんだ。車はあってよかったと感じる(タクシーを呼んだ場合との比較は?)」と思えば、ごく小さなケース・思いを過大評価し、プラスにすることが出来ます。

浪費についてはもっと「満足度」の部分が顕著で「自分へのご褒美」として価値を底上げして「浪費ではない、将来への投資だ」といえばそれで成立です。行動経済学で言うところの後悔回避も相まって、この「満足度」は(個人の頭の中で)かなりの価値を持つ、つまり粉飾可能なのではないでしょうか。

損が出たら明確に赤い文字で左端にマイナスが付き、「損」を突きつけられる株式投資。自分の感情によって満足度を粉飾することも出来る消費と浪費。どっちが後悔せずにメンタル面を保ちやすいのでしょうか?

...「粉飾」と言うと、なんか批判受けそうですが、実際こういう場合だと有耶無耶に出来る後者を選ぶ人が多いのかな~と思う今日この頃でした。
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