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2012-02-07(20:26)
計画がなさすぎだと思います。

前の記事のつづき)

にしても、やっぱり「私の方法で儲けられる」という話は非常に多いですね。

正直な所「うまい儲け話は『無い』」というのは違うと思っています。

「うまい儲け話があるかないか」はあまり関係ないです。楽して儲けられる話はあると信じています。落ちてるカネを拾うようなギャンブル、投資、ビジネス...絶対にあります。

重要なのは、どいつもこいつも「落ちてるカネを拾うような凄い投資だ」と思わせて勧誘している事、「落ちているカネは貴方が落とすもの」ってことですかね。儲け話が「あるかないか」ではなく「どうやって本当と嘘を見抜くか? 見抜けるか?」って話。

それを最低限ふるいにかけ、投資本来のリスクまでに持っていくのが(一般的ではない投資の)第一の作業と思っています。大抵、この第一の作業で投資不適格となるわけですが。(一般人にそんな話来ない。割に合わない、売り手が多く儲ける話が多数) で、それを調べるためにも相応の基礎知識が必要ですよっと。



はっきり言って、昨今のネットワークビジネスや不動産投資・ビジネスについては、会計の基本知識や計画が無いままに始めようとしている人が多すぎます。勧誘者から言われたことそのまんま。「この人は信用できるから」「これはホンモノだから(ホンモノってなんだろね)」とかいう始末。ほとんどリスクの種類とその対策、自分が負えるリスクの許容範囲内か否か、損益分岐点、出口戦略等の観点から答えが返ってきた事、ほとんどありません。

最低限、キャッシュフロー表(あくまでも計画だが、当初見通しとしては必要。不動産投資なら必須)、事業計画書(ビジネスを本格的に立ち上げなら、簡易ではあっても必須)、ビジネス本社の財務諸表と過去の実績(ネットワークビジネスや代理店・フランチャイズ形式のビジネスなら必須) 過去の運用成績や運用者そしてコストとリスク(株式投資・ヘッジファンドなら必須) などを集め、ただ売り手/勧誘者から提示されたものではなく、別ルート自分で見つけられるモノなどを用意して分析するのが当たり前と思っています。

「まずやってみる」程度で成功/不成功気にせずだったら別に良いのですが、多額の資金が必要だったりするのなら、そんくらい考えないと...と思います。

大抵の事業をはじめる人は計画書を書きます。特に銀行からの融資を受ける場合、融資を受けるためにも(お飾りはしつつも)書いているでしょう。手軽に始められるビジネスはこういうのが無い、というか聞かない。

※海外口座の積立にしたって、何人か聞いていますが、解約時の違約金、手数料、利回り表記が外貨建であること、為替リスクがある事をしっかり認識している人は少なかったです。この商品は古くからやっているようですが、過去数年の見せられた成績だけしか見ていない。(私、過去20年前からやっている人の成績を見せてくれ、と言われたら「ない」と言われました。その運用者の実績もチャートで無いのか、と聞きましたが、個別のファンドの基準価格はネットで見られるが、運用者の成績は無いとのこと。皆さんどうやって判断しているんでしょうかね?)

ビジネスにしたって、別ルートで調べてみる人は皆無。メジャーになっていない以上、全てが真っ白な会社なんて無いのに、目を向けない。

本当はビジネス開始後の力関係などについても想像した方が良いのですが、そういうのもあまり聞きませんね。(「その人が動かなければ、その人自身が困る状態」にすれば楽に動かせます。一昔前? サラリーマンに結婚+出産+ローンで家を買わせて、簡単に退職できないようにして、奴隷として使えるようにするのと一緒。稼げなかった場合、誰が困って誰の為に働かなくてはならないのか? という力関係を考えるべきです)

最後は自己責任ですし、別に悪くない投資もあります。が、どうも最低限の足切りと分析・理解が足りない気がしています。

確かに、ちゃんと利益が出て成功している人もいます。そりゃまぁ考える/考えない関わらずに母数が増えれば、偶然も含めて成功者の絶対数も増えるので、これがまた拍車をかけるのかと思いますが。(むしろネットワークビジネスなら、沢山の母数がいれば、誰かしら上の人は儲かりますからね)



ふと思いますが、「価値観」って非常に便利な言葉ですよねーと思います。

インデックス派なので、ヘッジファンドは否定的に見ていますが、実は直販投信とヘッジファンド、基本は似ていると感じています。理念/目標利回り水準/短期・長期/絶対収益...等の違いはあるけど、結局人に信じてもらって買ってもらう、資金の流れは同じと思っています。
※例の営業ブログが鎌倉投信を上げていたのは、まぁわかる気もします。

商品の価格は、価値に訴えると限界があり、価値観に訴えると限界がありません。結局ここなんでしょうね。砂漠で砂を売るのが営業。ただ引き出すだけの分配金をいかに「価値を感じて頂くか」が営業。



最後は買う側がしっかり理解した上で、と思います。それでも、最後に思うことは、「リスクを理解してないまま買わされている人が多そう。ここはしっかりやるべき。教えないと」と思いながらも「まぁ最後はご自由に。別に俺の資産は増えも減りもしないし」ってことでしょうか。
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