2012-02-10(23:02)
続くかわからない詐欺対策シリーズ - 数字比較の妥当性。

実体験シリーズレポート? ということで、ダマされ・誤解ポイントなど、自分が実際に聞いてきた・乗り込んで聞いてきた話から少しレポートしてみようかなと思い立ちました。少しでも騙されないように、もしくは調べた上で自己責任でビジネスや投資を行うようにと思って、定期的に書いていこうと思います。いつまで続くかわかりませんが...

具体的な案件名は出しませんし、多少改変しています。要点と確認ポイントしか書かないつもりなので、売り手の方はご安心を(笑)



さて、とある商品のお話。「xxで高い数値が出せるなんて凄い」というお話がありました。

「普段なら、製品内に含まれるxxはたった50くらいなんだけど、この製品だと500にまでなるんですよ」「この数字が高い方が、○○に良いんですよ」 わーすごい! という流れで興味を惹きつけます。この2つの発言は、どちらも事実のようですが(詳細な確認は学者レベルで最先端でどうのこうのとも言われたので、ネット上でも正解はわかりませんが) 結構ウケが良いようです。

さて、このお話で結構「凄い」という評価を持っているカスタマーがいるとのことですが... 個人的に気になることがあります。50だったらどのくらいダメで、500ならどのくらい凄いのかの感覚ってわかっているでしょうか。(私は質問したことがありますが、明確な答えは出ませんでした。周りの賞賛者の目も怖かったので、程々に質問を終えましたが)

例えば、「リスク無しで年収50万と、リスク有りで年収500万」 これだと皆さんリスクを取るかもしれません。
でも、「リスク無しで年収50億と、リスク有りで年収500億」 これで、あえてリスク取って500億が欲しいですか?

つまり、その「50」とか「500」とかって数字は、どのくらいの凄さ、比較度合いなのでしょうか? ということです。

更に別の観点で言えば、「大きければ良いのか?」ということもあります。水を飲む事は健康か? という点でも、飲まなすぎても脱水症状、飲み過ぎると水中毒・体が冷える等があります。



その数字の高さでどの程度の効果があって、それを得るのにどの程度のリスク(商品販売でしたら購入する価格や副作用など)があるのか、などを考えないといけません。数値化の話に頭を誘導させる手法と感じました。

「実は50でも十分に効果があり、それ以上は数字が増えてもあまり追加の効果は現れない」
→例)ご飯を一口食べた時に噛む回数など。50で十分。
「実は50も500も大して意味がなく、5000くらいの数字が出ないと効果が出ない」
→例)生活保護の受給額が一日50円(月額1,500円)でも一日500円(月額15,000円)でもやってけない。
「そもそも、その数字と○○には因果関係がなく、偶然(傾向が出るようにサンプリングしている?)」
→例)服のセンスの無い私が、衣類を50アイテム持ってようが、500アイテム持ってようが、センスないと着こなしは全くダメ、とか。

という事もあるかもしれません。



実際に同業他社製品等をネットで調べましたが、500以上の数字が出るものは他でも多々あるようです。(確認とりましたが、「ただ数字が大きいだけでは意味がなくて...」というお話をされました)

今回のお話が本当か嘘かは確認していませんが(最先端技術のようなので、私には確認のしようがありません) 数字の違いだけで良さを比較するようなお話を多々聞いた事があったので、その認識は違う・検証足らずでしょ、ということで書きました。

数字での比較は手っ取り早くてやりやすいですが、その数字が意味するニュアンス・効果は、余力があるなら確認をした方が良いと考えます。
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