服装と金融と
...とは言っても、馬鹿みたいにただ金をかけるのではなく、どちらかというと最低限の知識とセンスについて、学習してから買う、大きな時間と程々のお金を使う投資になると思います。
友人に「俺、服装センス直した方が...ダメだししてくれぃ」と言ったら、食い気味に「正直ないなーと思いますよ」と指摘、正直な子は好きです (T_T)
仕事時はスーツなので(これもまた、私服のセンスが無いから隠しているわけですが) 休日に着るものを程々に押さえようと思っております。
なんか、こういうセンスって体系的に勉強出来ないですかね。「店や人をみて、『いいな』って思ったものを」と言われるのですが、良く分からないんですよ。衣類とか、カテゴリ別にどういう種類のがあるのか知りたい...と思うのは理系の性か。なにぶん、基本的な知識がなさすぎます。重ね着? どうやって重ねるんじゃ...とか。なんか知るときは基本から全部知りたくなるのですよね。
そんなこんなで、自己投資の年になりそうです。
...と、話題はそうじゃなくて。皆、服装のセンス/選び方として80%以上の人から言われた一言があります。
「店員に相談して、見繕ってもらった方が一番良いよ」と。
個人的に、この回答比率が高いのは想定外というか、「それは無いのでは?」なんて考えたり。
金融商品とごっちゃになっているのでしょうかね。だって資産運用において、「銀行や証券会社の人に相談して、オススメを選んでもらったほうが良いよ」とか、コツコツ投資家としてはありえない選択肢じゃないですか。服装の世界ではそれで通るのか? という...
※過去に、とりあえず褒め殺しにあってよくわかんない高い服を買わされた事もあるので、どうも「店員に相談して~」というのが納得いっていないのです。
信頼出来る店員を見つけるのか? によると思うのですが、それをどうやって見分けるのか...(金融も良きアドバイザーに会えるか? だと思います)
やっぱり、金融は売り手も買い手も欲しているものが「お金」だから、奪い合いになり、その他服装や飲食などは、価値感のトレード(見た目が良くなる服装/美味しい食事や雰囲気の提供と、お金とのトレード) だから、信頼出来るのでしょうか。確かに、服や食べ物などは、それを好きな人が働いているケースが多くて、「教えてあげたい」という思いが強いのかもしれません。(金融でお金が好きだったら、大抵お金の奪い合いになりますからね)
なんか、相談した方がって回答が多数なのが以外でした。
「店員=売りつけようとしている」という、僕のひねくれた根性が一番悪いのかもしれません。素直になりましょう。
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