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伊藤真の民法入門―講義再現版 伊藤 真

2012/03/15
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基本だけでも知っておいたほうが良いかなと思い、読んでみました。

全く知らない身としては、新しい概念や考え方が沢山あって導入として良い本だなと感じました。例となるケースに基づいて説明がなされていたので、読み易かった・わかりやすかったです。実際の案件はもっと複雑なケースなのでしょうけれど...

FPを勉強していて、多々知識や制度はありますが、その通りに行かない事も多いとは感じてました(悪い人が出てきたりとか、誤解とか) そのあたりの判断をするのに必要なのが民法の知識なわけですね。

【民法概要】
民法
→財産法
 →物権法
  ・・・
 →債権法
  ・・・
→家族法
 →親族法
 →相続法

なんとなく、全体図がぼんやりとわかった気がします。契約の成立要件なども、細かく決められているのですね。「成立要件」「有効要件」「効果帰属要件」「効力発生要件」があるなど、細かいっすね...

契約以外にも債権が発生しうるという点も、概要からわかってよかったです。「契約」「事務管理」「不当利得」「不法行為」の4つだそうです。「事務管理」については、勝手に修理されたなどでも、代金請求の債権が発生するんですね...あとは、契約の無効・取り消しうる・解除の違いなどの違いなども、整理出来ました。不動産の対抗や公信力の話なども載っていました。これはFPの不動産分野で勉強はしていたのでしっていましたが...


過去に、「刑法は勉強しなくてもいい、大体常識的だから。ただ、民法は一般の常識と異なる部分があるから」と聞いたことがあります。不動産の所有権など、たしかに読んでみるとそうだなーと感じる所が多々ありました。

いち個人レベルでは専門家になるまで知る必要はないと思っていますが、最低限知っておくだけで、いらぬトラブルを回避出来るように感じています。その足がかりとして読むのに良いのかな、と感じました。

本格的に勉強すると倒れそうです...
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Admin: PET
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