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高金利の円定期預金をどう考えるか

2010/06/01
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少し古いですが、日本振興銀行が業務停止命令をくらったそうです。
http://mainichi.jp/select/biz/news/m20100528k0000m020087000c.html

実は、自分もここの定期預金は気にしていたのですが、結局預け入れませんでした。満期時の取り扱いが当時よくわからなかったのと、解約が基本出来ないという通常の円定期預金との違和感を感じたからです。

気になったのでこれを機に調べてみました。自動継続型のものは満期時に気をつけないと中途解約扱いとなります。中途解約利率は現在では約定利率の1%なので、ほとんど利息が付かない事になります。

また、単利であることも要注意です。5年で単利1.5%ということは、合計で1.5%×5=7.5%分の利息が付くということですが、複利に直すと約1.457%となります(1.075の5乗根を取って1.014569) 他の複利表記である定期預金と比べる際は1.457%と比べるべきでしょう。



この銀行は数年前はもっと利率が高かった(2%オーバー)のですが、こういった高金利預金をどう考えればよいでしょうか。

個人の戦略で考えるのであれば、預金が保護されている以上預け入れる戦略が最良となります(中途解約の問題点はおいといて)

事業が失敗して引受先が無くペイオフの対象になった場合、預金保険機構が面倒をみるので元本・利息は払われることになりますが、高金利が原因で破綻したということになれば、銀行としてのモラルと計画性が問われると感じます。そうなると...どうなるんですかね?

今回は、中途解約の制限がリスクプレミアムとなっているため利率が高いのは順当なのかもしれません(中途解約リスクに見合った金利なのかは疑問ですが)
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PET
Admin: PET
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