節約とか、小さい損をしてもいいじゃない、とか。
タイトルのようなことを前から思ってます(そう言ってるんだけど、PETは1円節約するためにすごく努力すると思われているようで...なんだかなぁ)
要は数円・数十円程度の損失とかは、頻度が少なくて手間がかかるんなら無理して節約しなくてもいいでしょう、というお話。安い卵探すために一駅歩くとかがまさにそうです。人の資産額や時間単価によって変わるでしょうけど。主婦は時間がある、などもありますから。
ただ、節約するなら基本的に、節約は絶対額の大きいものからが鉄則です。数十円節約はやるけど、大きな買い物で気が大きくなるケースも。(山田真哉さんの本でそういう記述があったような)日々数十円を節約するより、車買うときに1万円安く買う事を考えたほうがはるかに絶対額が大きい。
逆に、成功者・資産額がでかい人などはこの額が大きいので、単純に鵜呑みにして真似すると危険な気もします。
ただ、数円であっても、手間がかからないものであれば、「やらない理由がない」ということでやるべきかなと。手間とリスクがポイントですかね。人によって何をリスクと思うか、何を手間を思うかという点もありますが。
もう一つ、元を取る・一つ一つの取引の損失に躍起にならなくてもいい、とも思ったりします(これは僕も心理的に分かるんですけどね...) 食べ飲み放題とか、定期券とか。損したくないのはあるでしょうけど、数十円程度損するからってあえて無理に行動を変えるのもおかしな話です。こちらも同様に、金額の多寡で考えるべき。
※勝間和代さんの本で「貼る切手は全て80円に統一して、簡素化してる」というのを見たような。それと似たようなもんです。損してもいい部分はいいと。
個人家計などを考えるのなら(企業でもそう?) 単品単品の取引で損得を考えるよりは、月単位で予算内に入っていたか、程度でいいのかなーなんて思ったりしています。個々の取引で無駄があっても月単位でちゃんと枠の中に収まっていればいいのかなと。
節約することに喜びを覚える人(僕もそうですが)もいるので、要は金銭も踏まえて満足度が高ければいいよね、って話でした。(節約しない派の人は、既にそのように考えられているかと思いますが... 金じゃないと言いながら使いまくって、結局お金で困って文句言う人もいますので)
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