2012-08-10(21:01)
戦略の良し悪しも大事だけど、安易に戦略を変えない事もかなり大事。

※タイトル変えました。戦略より大事ってことでもないや...と。


最近読んでる本があるのですが(久々に大ヒット。良書!) 他人の意見や、「トータルでプラス」の魅力的に見える話において、安易になびいて戦略がブレてしまうのが一番危険ではないか、というお話です。



売り手のセールストークと、買い手の見栄には要注意と再認識しています。

※個人投資家は売るものが無いから比較的安心とも思っていましたが、「見栄」「自尊心」「後悔回避」など、実はお金以外に結構インセンティブがあることに気づきました。

お話するときは、個人投資家であっても、単に見栄や自尊心からくるものなのか、見識を深めたいのか、なども見る必要があるのかなと。(自分がかなり要注意なので、再認識です)



それでも、まずは"投資戦略"。

別にどの投資手法が良いかという点は大事ですが、案外、どれも取り組めばそこそこまで行くハズ(?)とも最近思っています。(突っ込みどころもありますが...)

積立だとか、個別株だとか、不動産だとか、REITだとか。個人の人脈・能力や資産額もありますからね。何がいいのかは自分で決める話。

最初に取る戦略がダメダメということもありますけど、それなりに"戦略"を自分で考えて決めた人ならば、銀行に行ってオススメの投信を買う明らかにダメな"戦略"などは取らないハズですので...そんな事(?)よりも、一貫した戦略を取らずに慌ててエラーをする方がはるかにパフォーマンスを下げると思います。



これは「人の話に耳を傾けない」のと紙一重になるのかと思いますが、人の良さそうな話を「聞く」こそすれ、すぐに「乗る」必要はないですね、と。

前半で書いたように、売り手でも個人でも、色々と良く見せるインセンティブはありますから、うまい成果の話や成績が落ちた時に焦ったり不安に感じる感情は吹き飛ばしたほうがよいかなと思いました。

→信用を得るのがうまい人(営業のうまい人?)は、その気にさせる・魅力的に伝える手段を知っています(これは、ほんっと、そう思います) 取った戦略がうまく行かなかった時・損した時、よりよい方法をものすごく魅力的に見せる技術に長けています。



それは、本当により良い戦略なのかもしれません。が、戦略の変更をするのなら、仮に良い話だと思っても、じっくり検討して、お試し少額で試すなどして、それからでもいいではないですか、と思うのです。特に急かす「今だけです」とか言う戦略を相手にする必要は無いです。(今だけって、そもそも戦略か?)

「今だけ」のチャンスで儲けられる人は、「今」に向けて、過去から準備・ノウハウを仕入れてきた人だと思います。「今だけ」のチャンスにあわせて準備をしていない人は、あまり乗るべきではない(怪しい話の可能性、想定外の可能性、そもそもノウハウがないので良し悪しの判断が下せない等) それで得られるリターンの期待値よりも、エラーによる損失期待値の方がはるかに大きいのでは。

実際に投資している期間だけが投資戦略じゃないのです。遠足じゃないですが、戦略を決める準備から、終わるまでが戦略と思います。



取りうる戦略も大事ですが、決めた戦略を通す事、そしてノイズによるエラーを減らすこともかなり重要。

※ビジネスをされている方は特にでしょうか。私も過去言っていたと思いますが、ビジネスに対するノイズは非常に多いと感じます。ごめんなさい。

戦略を決めたら、他人のノイズを気にする必要はない、安易にブレない。戦略を変えるなら、その戦略をじっくり検証、実験などの上で徐々に移行・並行する。戦略は慎重に決める事、試しているうちは大きく勝負しないこと。

...なのかなと。



最近読んでいるポーカーの本が、こんな感じの事を書いておりまして、株式投資と繋がる所が多々あってびっくりしている今日この頃です。
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