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地道にポートフォリオ3

2010/06/13
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さて、リスクとリターンと損失許容額について決定していきます。

とは言いましても、ここで実際に決めるのは損失許容額のみです。損失許容額が決まれば、取りうるリスクの上限が決定され、取りうるリスクの上限が決定された中で最も高いリターンが決定されるからです。

どちらかと言うと、決めるべきはリスクとリターンの信ぴょう性でしょうね。どの数値を正しいと見込んで使うのか? だと思います。各種年金運用期間や専門家などによってこの値はかなり違います。どの値を採用するかは次回以降やっていきます。

さて、損失許容額について考えます。損失許容額をどう決めるのか? これについては山崎元氏の「資産運用実践講座」に以下のような記述があります。

引用P29
金融関係の「最悪のケース」を考える場合の程度として比較的ポピュラーなのは「マイナス2標準偏差」くらいのケースです。



株式・債券の値動きは正規分布する(正確には対数正規分布らしいのですが、近似できるそうです)と考えますので、「マイナス2標準偏差」は約95%の範囲内となります。残りの5%について、良い方と悪い方の確率が同じであるため、1年間に2.5%程度の確率で「最悪のケース」を超える損失が想定されます(著書では「100年に2、3度くらいの悪いケース」と記述しています) 今回は著書の通りに、マイナス2標準偏差までを「最悪のケース」として損失許容額を決定していきます。

損失許容額はある程度「xx万かなぁ?」と決めていくのかと思います。将来必要なお金がある場合は値が価格が変動する資産に振り分けてよいのか? の考慮が必要となります。

私は、過去の損失経験なども加味して、100万円まではOKとしました。「月8万円貯蓄できるから、年間の貯蓄がふっとぶ+数万円の損失までならなんとか...」と思ったからです。精神的にも経済的にも大丈夫な損失許容額を決める必要があると思います。


次は、リスクとリターンについて考えていきます。
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PET
Admin: PET
個別株式、及びインデックス投信を積立&長期投資によって資産形成を目指すいちサラリーマン。詐欺/嘘/騙し商品の撲滅を目指す。うまい儲け話の利益は貴方の財布から。
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