2012年末 - 資産運用状況
2012年のB/Sの資産額だけ確定させました(P/Lはまだですが、クレジット払いと費用の確定のみなので、資産額には影響しません)
→投資目的・スタンス・保有証券会社・緊急予備資金・リスク拒否度・主な投資先などはこちらを見て下さい。
■2012年末の資産配分
■目標資産配分
■現在保有/積立している商品(※がついているものは積立中)
【日本株式】
・CMAM日本株式インデックスe(※)
・日本個別株いろいろ
・結い2101
・セキュリテ被災地応援ファンドいろいろ
【日本債券】
・個人向け国債(固定5年)
・CMAM日本債券インデックスe(※)
【海外株式】
・CMAM外国株式インデックスe(※)
・確定拠出年金 外国株式インデックス(※)
【海外債券】
・CMAM外国債券インデックスe(※)
・確定拠出年金 外国債券インデックス
【新興国株式】
・eMAXIS新興国株式インデックス(※)
■所感
先進国債券だけ、目標配分を大きく下回っています。これは「外債の扱いをどうしよう?」と思いながら放置していた結果です(よろしくありません) 先進国/新興国株式の配分が少し多いので、昨今の円安については少しは追いついていると思いますが...(ただ、あえて先進国債券を組み入れる理由は、為替リスクではないと思っているので、どっちにしろ対応が必要) 下記に書く通り、他アセットクラスの売却で対応。
2012年にリスク拒否度(額で見た場合)のオーバーを懸念して投資額を引き下げた事がありました。が、4Qでの評価額増によりまたリスク拒否度(額)をオーバーしている事態に。また少し資金を引き上げる事になりそうです。
前から思っているのですが、リスク拒否度を"額"で見るか"率"で見るかという論点。"額"で見るのであれば、どんどん利確していく必要があるor低リスク資産比率を上げるorリスク資産を引き上げる、という対応になるんですよね。"額"で見ていた場合、積立は途中でストップになる可能性が。そして、だぶついた積立用資金は、やはり預貯金or消費に、となるのでしょうか。
数年経てば総資産額も増えます。例えば総資産500万における100万の損失額と、総資産1000万における100万の損失額ではインパクトが変わる...んですよね。緊急予備資金・直近10年で使う資金などを除いた資産額について、"-2σ/-3σが発生した時の総資産額"で、メンタル上耐えられるか? という考え方にシフトすべきだろうか? とも思う今日この頃です。(いや、だからこれが"率"で見るということなんでしょ? というツッコミを自分で入れていますが)
私の場合、独り身か否かで、大きく資金計画が変わってくる立ち位置なのですが...どうなることでしょう。
■年間の損益率
なお、1年が経ちました。2012年1月~12月の損益率は以下でした。
※「年間損益額合計÷年末時資産額」で算出。去年も書いていましたが、「期間内資産額=年初+年末÷2」等で出す方がベターなのでしょうか。それぞれありそうですが。
日本株式が全然ダメですねー。「大外れ銘柄XXXとかを持っていなければ!」と言い訳だけしますが、そういう銘柄が混じっている事前提での個別株分散ですから。確かに相場下落時には大きく落ちてなかったものの、上昇時に全然ついていけてない。銘柄に偏りがあるのでしょう。信託報酬ゼロとか言わずににインデックスで持っとけって感じですかね。(自分の資産額・積立額でTOPIX投信に毎月末積立していたら、+15%くらいだったはずです。たらればですが)
実際のリスク・リターン値はどうだったのか(過去のリターンが将来のリターンを約束するわけではありませんが) 検証が必要かな、と思っています。数年だけの結果で判断つくようなものでもないと感じてはいるんですけどね。
→投資目的・スタンス・保有証券会社・緊急予備資金・リスク拒否度・主な投資先などはこちらを見て下さい。
■2012年末の資産配分
■目標資産配分
■現在保有/積立している商品(※がついているものは積立中)
【日本株式】
・CMAM日本株式インデックスe(※)
・日本個別株いろいろ
・結い2101
・セキュリテ被災地応援ファンドいろいろ
【日本債券】
・個人向け国債(固定5年)
・CMAM日本債券インデックスe(※)
【海外株式】
・CMAM外国株式インデックスe(※)
・確定拠出年金 外国株式インデックス(※)
【海外債券】
・CMAM外国債券インデックスe(※)
・確定拠出年金 外国債券インデックス
【新興国株式】
・eMAXIS新興国株式インデックス(※)
■所感
先進国債券だけ、目標配分を大きく下回っています。これは「外債の扱いをどうしよう?」と思いながら放置していた結果です(よろしくありません) 先進国/新興国株式の配分が少し多いので、昨今の円安については少しは追いついていると思いますが...(ただ、あえて先進国債券を組み入れる理由は、為替リスクではないと思っているので、どっちにしろ対応が必要) 下記に書く通り、他アセットクラスの売却で対応。
2012年にリスク拒否度(額で見た場合)のオーバーを懸念して投資額を引き下げた事がありました。が、4Qでの評価額増によりまたリスク拒否度(額)をオーバーしている事態に。また少し資金を引き上げる事になりそうです。
前から思っているのですが、リスク拒否度を"額"で見るか"率"で見るかという論点。"額"で見るのであれば、どんどん利確していく必要があるor低リスク資産比率を上げるorリスク資産を引き上げる、という対応になるんですよね。"額"で見ていた場合、積立は途中でストップになる可能性が。そして、だぶついた積立用資金は、やはり預貯金or消費に、となるのでしょうか。
数年経てば総資産額も増えます。例えば総資産500万における100万の損失額と、総資産1000万における100万の損失額ではインパクトが変わる...んですよね。緊急予備資金・直近10年で使う資金などを除いた資産額について、"-2σ/-3σが発生した時の総資産額"で、メンタル上耐えられるか? という考え方にシフトすべきだろうか? とも思う今日この頃です。(いや、だからこれが"率"で見るということなんでしょ? というツッコミを自分で入れていますが)
私の場合、独り身か否かで、大きく資金計画が変わってくる立ち位置なのですが...どうなることでしょう。
■年間の損益率
なお、1年が経ちました。2012年1月~12月の損益率は以下でした。
日本株式 | 日本債券 | 先進国株式 | 先進国債券 | 新興国株式 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
7.36% | 1.26% | 26.64% | 15.30% | 23.62% | 17.72% |
※「年間損益額合計÷年末時資産額」で算出。去年も書いていましたが、「期間内資産額=年初+年末÷2」等で出す方がベターなのでしょうか。それぞれありそうですが。
日本株式が全然ダメですねー。「大外れ銘柄XXXとかを持っていなければ!」と言い訳だけしますが、そういう銘柄が混じっている事前提での個別株分散ですから。確かに相場下落時には大きく落ちてなかったものの、上昇時に全然ついていけてない。銘柄に偏りがあるのでしょう。信託報酬ゼロとか言わずににインデックスで持っとけって感じですかね。(自分の資産額・積立額でTOPIX投信に毎月末積立していたら、+15%くらいだったはずです。たらればですが)
実際のリスク・リターン値はどうだったのか(過去のリターンが将来のリターンを約束するわけではありませんが) 検証が必要かな、と思っています。数年だけの結果で判断つくようなものでもないと感じてはいるんですけどね。
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