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2013-01-09(00:05)
ライアーゲームに学ぶ詐欺/悪徳商法/セールストーク対策 - 第九章:理論のパズルより、感情 - 最後は信用力、感情で決まる

主旨はこちらから 「ライアーゲームに学ぶ詐欺/悪徳商法/セールストーク対策 - 序章

さて、いよいよゲームも最終戦・ファイナルステージです。ここまで来ると「優勝できそうなプレイヤー、難しそうなプレイヤー」が自ずと浮かび上がってきます(優勝は、1回戦からのトータル累計マネーの多寡で決まるためです)

(私を含め)各人最後まで全力を尽くします。優位な戦略を立てたり、優勝候補のプレイヤーを落とそうとしたり、裏切りに動いたり、裏切る人を作って自分が勝ちに向かったり、とにかく動きます。

私は3回戦あたりから、裏繋がりとなるメンバーを育てていました(「裏繋がり」と言うなら、もう途中で3つも4つも「裏繋がり」を作って立ち回っていたんですけどね。今回、非常に脅威となるプレイヤーがいましたので、内部崩壊&最後に寝返ってくれるプレイヤーを探し、種を撒いていました)

その裏繋がりメンバー、一度は最後での協力を了承してくれたのですが、最後の最後、「本当に寝返ってよいものか?」と迷い始めたようです... その他にも、元々チームを組んでいたメンバーも「自分が勝ちに行くんだ」ということで、ちょいと仲違いするような感じにもなりまして、やっぱり波乱アリアリなファイナルステージです。面白い。(多分、その裏でも色々と動き・ドラマがあったのだと推測...)

そんな中、優勝するかどうかを決めるのは、迷っているという裏繋がりメンバーの行動。丁度そのプレイヤーが、優勝するためのキーカードを持っていました(ファイナルのゲームは、カードが売買出来る中で行うポーカーでした。今、原作でも似たようなゲームが連載されています) そのカードを私に譲ってくれるのか? それとも別のプレイヤーに譲るのか? という点がキーとなりました。カード所有者本人は勝ちを諦めて、採算度外視で動いていたので、カードをどちらに譲るか? という勝負に。

ここまで来ると、戦略・メリット・ロジック云々じゃなく、今までのやり取り、信用出来るか否か? という、信用力の勝負になるようです。いかにしてキーマンに納得してもらうか? というココロへの訴えです。ゲームとはいえ、中の人は結構考えていたようで、リアル世界の精神面にも影響あるんじゃないか? って位、どっちにしようか迷ってた様子。

「えー、戦略じゃなくて、感情に訴えるゲームになるのかよー」と思った次第です(笑) できる限り、ココロの面から訴えかけましたが。

交渉・訴えの結果、最後の最後「やっぱりどちらも想いが強くて決めかねるので、コイントスで決めます。表か裏か選んで下さい。当たったらカード渡します」と言われまして、そんでもって盛大に2分の1を外したので負けてしまいました...残念。



えっと、ほとんど、ゲームのレポ・感想になってしまいましたが... 最後の最後、戦略やメリット提示じゃなく、感情に訴える事になるとは思わなかったんですよね。

この時は、説得をしながらも「論理や理屈も大事だけど、最後は感情・ココロで決まるんだなぁ。やっぱ"人"だもんね」と実感した次第です。ライアーゲーム原作でも、戦略やメリットを駆使する他、信用・信頼、感情に訴えるシーンが幾多もあります。人が絡む以上、最後は感情がものを言うよね、と。

実際の世の中、確かに商品も理屈云々より感情に訴える方が売れている・広がっているように感じています(そのような販促手法は多々ありますし、営業系のセミナーでも「理屈では売れない」みたいな事を聞いたことがあります)

営業屋さんはこの当たりを熟知していますので、「セールストーク対策」という観点で言うと、過度に感情に訴えかける営業手法に要注意、と言えます。世の中感情に訴えかけて買わせる仕組みが沢山です。

...と同時に、元々人は感情を完全に排除はできない生き物ですから、「気をつけろ」というわけじゃなく(自分のこだわりが強い分野・少額商品・買い切り商品等は)ある程度感情で決めちゃってもいいんじゃない? とも考える今日この頃です。満足度の向上が大事ですから。



ただし。金融商品については過度に感情で決めるのは禁物と思います。感情が入ることで冷静な判断を下せなくなるケースが多々あるためです(行動経済学の分野を勉強すると発見があります。

特に資産運用については「お金」を増やす事・減らさない事などが、買い手の主たる目的になると思います(保険商品の「リスクヘッジを行うことによる安心感」や、社会貢献など、色々なモノサシはあるのはわかりますが) 

売り手と買い手の欲するもの(=お金)が一致する金融商品については、感情面にシフトさせる営業手法(不安を煽る商法)・合理的で無いお得感を無理やり見せるような手法(毎月分配型投信など)に要注意と思います。売り手の儲けは買い手の損。特に金融商品ではダイレクトに効いてきます。

資産運用において、過度な感情を入れてしまい、結果「お金」を失うような行動を取ってしまうのなら、本末転倒です。

<まとめ>

人は良くも悪くも感情で動く生き物。理屈と感情の折り合いをつけましょう。



なお、ファイナルステージも終わりましたが...もうちょっとだけ続きます。
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