2013-05-06(16:59)
投資雑感

NISAとか話題性のあることを書けばいいのですが、最近は追ってアウトプットするのに消極的というか、そもそもNISAはまだ慌てなくてもいいやなどと思っています。使うかどうかも微妙な所です。

北海道のGWは連日雨で、外へ遊びに行けません(普段から引きこもりですが) GWの1日などは、パソコンの前でチャットしながらボードゲーム三昧という、良いひきこもりっぷりを発揮しています。(BSW便利です)

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さて、なんていうか、思うことがいつも同じせいなのか、大抵どこかで聞いたような話になっちゃいますが。投資について思ったことを。もう少しテーマ決めて記事書けばいいのですが、最近そういう気分じゃない。

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良い金融商品や方法が「ある」「ない」で話しても意味はあまりない。良い金融商品や方法は確実に「ある」し、「出来る人はいる」 ただ「自分(やる人)が出来るか」「誰が、いつ、やっても同じ結果が出せるか」が不明確でしょ、という主張。

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良い金融商品や投資方法を主張する人は沢山いますが、数多ある商品や方法からそれを選別する時間(調査コスト)、自身の能力、得られる追加リターンを加味する必要があると思います。

仮に、あまり時間を使わない投資方法なら、ベンチマークはインデックス値かもしれませんが、時間を使っている投資であれば、使った分の時間は労働賃金をベースに比較する方が適切です。

「稼ぐ」という観点で考えた場合、余暇を何に使うのが良いのか? 比較優位のお話です。

それはそれとして、高いリスクを取って、自らの手腕で良い商品、良い手法を選んだりした人は、大きなリターンを得て然るべきと思います。

向いている向いていないが当然あると思いますが、それでも万人に出来るとは到底思えません(株式市場において、株価全体の上昇なしに、マーケット参加プレイヤー全員でという意味でのWin-Winはありえませんし)

投資によって、より高いリターンを得るには「能力を発揮して上位に立つか」「より多くのカモを市場に参入させるか」の2つの方法があると思っています。

思い立った投資方法は少額お試しでやるつもりですが、基本はより上に立つかカモるかだと思います。カモを用意すれば必然的に自分が上に立つことになるのでしょうけれど...カモにしてるのかされてるのか、という事にもなりますし。

そこで、パッシブでも程々にリターンが得られるなら、この分野であえて戦う必要はないな、と。基本的にリアルで戦い合うの好きじゃない(ゲームなら (ΦωΦ)フフフ… ですが)

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どこまでのリターンを求めるかによっても(自分にとって必要となる)投資方法は違ってきます。

以前、不動産投資の本を読んだ時に「一般人が大成功するためには一発勝負するしかない」のような記述があるのを見て、それはその通りかも、とは思いました(すみません、文面はうろ覚えです)

個人の幸せ/満足度合いによるのかなと思います。

「95点未満はゴミで0点と同じ、95点以上じゃなきゃ人生は大失敗だろ」という人なら、一発逆転が必須(そう思ってる人からは非常にカモリやすいんですけどね)

少なくとも月に数万円、長期分散投資した所で数億のお金にはならないでしょう。自分にとっての「成功」が何であるのか、(配分も含めて)時間/お金/家族? また、どの程度のリスクまでなら負うことが出来るのか、最初に考える必要があるでしょうね。

ちなみに、金融資産でどの程度? といわれると、それでも数億円くらいなら(得るためのリスク抜きにして)ある方が良いに決まっている、とは思います(一生を考えた場合、数億円は別に多すぎるとは思いません。月30万生活×12ヶ月×50年で1億8000万ですし。生活水準が半分でも、病気/入院など考えたりしたら...)

※私の場合、時間が欲しいのは確かですが、そのために多大なリスクを背負う気は無いですし、何より、このまま普段の生活が続いていく方が自分にあっているとも感じています。ただ、今より下の生活水準はごめんですが。生活水準が下がらないようにヘッジしようと動いているのが正直な所。

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投資方法は1つだけしか選択してはいけない、という訳ではないんですけどね。「コア・サテライト戦略」という、軸となる守りの投資をコア、攻める投資をサテライトとして扱う戦略があります。この投資配分の話は無視されがちとも思います。

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世の中、都合の良い数字、聞こえの良い言葉/主張が多いです。

どのような主張も切り出し方と見せ方(魅せ方?)で良い物にも悪いものにも主張出来てしまう、と思っています。

仮に「9割5分で程ほどに増えるが、5分で資産が大幅に減るような投資」であれば、平均インデックスと比べてより高いリターンが出る「回数」が多いはずです。5分の部分を余り見せず、9割5分の方を前面に魅せれば、より良い投資が演出出来ます。失敗して大きく下落した時は、逃げるなり、納得させる言い訳を用意すればいい。

なんだかんだで、大原則「より大きいリターンを得たければ、より大きいリスクを取る必要がある」これに尽きると思っています。

ただ、2つ加味出来ることがあるとは思います。

■「個人個人の知識/ノウハウによってリスクやリターンは異なる(自己投資や経験部分)」

例えば証券業界にいた人は、そのノウハウがあるでしょうし、不動産業をしている人は土地勘など見る目が養われていると思います。長く株式市場を見ている人なら、そのノウハウもあるでしょう。

■「世の中に悪い人間は必ずいて、そのような話を足切りして引っかからないようにする。疑う目を持つ(当ブログがずっと言っているネガティブ部分)」

悪い人は必ずいて、あなた「から」儲ける話を用意しています。そういう業者は言い訳がうまかったり、ドロンと消えたり、態度が豹変したり。

詐欺師のお仕事は騙す事ではなく、信用を得ること(そして、信用を吊り上げて換金すること)ですので、人柄だけで見ていると騙されます。別視点での判断が必要になるでしょう...が、それもまたノウハウが必要になります。失敗を重ねて経験を積むのも大事とは思います。

※が、何でもかんでも前向きなことをいう人もいますが、必要な失敗と、不必要な失敗を区別出来ていない人がいると感じてはいます。

不動産だ、起業だ、システムトレードだ、長期分散投資は古い、インデックスは無い...色々聞きますが、まぁどれもそれなりにリスクを取ればリターンが得られるし、ハイリターンに見えるものはそれなりのリスクがある、という事だと思っています。

※絶対的優位戦略である、のように話す人をあまり信用していません、と言えば早いでしょうか。投資対象が同じでコストだけが違うのなら、話は違うでしょうけれど。

起業が、というお話も聞きますが、結局日々動く必要がありますし、時間は取られます。自分が動かなくて良いビジネスを立ち上げるにしても、最初は自分で動かなくてはいけませんし、リスクも当然あります。人を動かすにはリーダーシップ(半分洗脳のような?)が必要とも思います。能力がなければ結局、買い手からピンハネされたりも。

なので、どの方法が良いか? ではなく、組み合わせと自身の得意/不得意、ノウハウによって決まってくる所なのかな、と感じています。あとは、それをやりたいかどうか。

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ぶっちゃけて言うと「自信ある分野、好きな分野を決めて勝負したほうがいいだろ。他はあまり追わない方が」ってことかなと。私は投資については無能なので、かなりパッシブに投資しています。ということで。




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<追記>

「知識/ノウハウがあればリターンが~」とは書いていますが、偶然リターンが得られる事も十分にあります。

特に、市場に参加する人数が多ければ、偶然大きく成功する人も増えます。それが、良い商品、良い投資方法を選べたからなのか、偶然なのか必然なのか、検証は難しいです。

過去の実績は未来を保証するわけではありません。また、3次元空間に生きている人間は、同じ時をやり直す事は出来ないので、検証が出来ません。我々は過去には戻れません。

人生は1度しかありませんから、その人生のために確率で算段すべきかも判断が別れる所だと思います。ここが難しい所でもあり、業者が自分が有利な方向に話を持っていくために好都合な事でもあると思うのです。
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